prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「モンスター・ハウス」

2007年01月25日 | 映画
家が人を食べる、というアイデア一つなのだけれど、いきなり家全体がぱくっと人を食べてしまっているもので、およそ発展性がなくて退屈する。食べられたらどうなるとか、中がどうなっているのか、といった細かい工夫がすっとんでしまっているのだね。
家が人を食べるといったらむかーし大林宣彦の劇場用長編デビュー作に「HOUSE ハウス」ってあってあまり面白くなかった記憶があるけれど、あれくらいにもいってません。
今更CG技術じゃ驚かないし。
(☆☆★★)


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