11月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:4613
ナイス数:1
煉獄の獅子たち (角川文庫)
読了日:11月27日 著者:深町 秋生
アントニオ猪木の謎の感想
プロレスラー猪木ではなく、政治家(?)実業家(?)の猪木像が、かなり猪木と近い体質の元地上げ的不動産屋の筆で描かれる。 推測が大幅に入るとはいえ、都知事選立候補表明とその取り下げに関する呆れるしかない経緯の記述は動いたカネが具体的に目の前を通り過ぎるのだから生々しい。 また新日本プロレス株式会社を上場させようとする人たちの尽力を自分もトクするはずなのに破壊衝動のようなものが先に来てブチ壊してしまうなど、およそ付き合いきれない人としての猪木が描かれる。 楽しくはないが、あまり類書はない。
読了日:11月09日 著者:加治 将一
読んだ本の数:19
読んだページ数:4613
ナイス数:1
煉獄の獅子たち (角川文庫)
読了日:11月27日 著者:深町 秋生
アントニオ猪木の謎の感想
プロレスラー猪木ではなく、政治家(?)実業家(?)の猪木像が、かなり猪木と近い体質の元地上げ的不動産屋の筆で描かれる。 推測が大幅に入るとはいえ、都知事選立候補表明とその取り下げに関する呆れるしかない経緯の記述は動いたカネが具体的に目の前を通り過ぎるのだから生々しい。 また新日本プロレス株式会社を上場させようとする人たちの尽力を自分もトクするはずなのに破壊衝動のようなものが先に来てブチ壊してしまうなど、およそ付き合いきれない人としての猪木が描かれる。 楽しくはないが、あまり類書はない。
読了日:11月09日 著者:加治 将一