20日(土)に、梅田芸術劇場で、2008年宝塚歌劇全国ツアー公演
「外伝ベルサイユのばら=アラン編」を観て来ました。
これは作者、池田理代子さんが
宝塚のために特別に書き下ろしたものです。
「ベルサイユのばら」というと、オスカル、アンドレ、フェルゼン
マリーアントワネットを中心とした物語ですが
今回は、アランの視点で見た「ベルサイユのばら」です。
バスティーユの戦いで、オスカルが命を落としてからも
アランの心の中にはずっとオスカルがいて
フランス革命の理想が生き続けていていました。
バスティーユの戦いで、オスカルとアンドレは銃弾に倒れ
アランは、片腕を失います。
片腕の将軍として畏れられるアランが、廃墟と化した宮殿の
練兵場広場を訪れて、青春の日々を回想するシーンから始まりました。
花組公演。
アラン 真飛 聖
アンドレ 荘 一帆
オスカル 愛音 羽麗
ディアンヌ(アランの妹) 桜乃 彩音
20日(土)は、全国ツアー公演の初日でした。
これから1ヶ月、全国を巡業する。