マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

拾ったぎんなん

2010年12月03日 | 日記
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今日のフォト。
あべのand(あべのアンド)=複合商業施設。









                 









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大阪城公園へ、写真を撮りに行った時のこと。
この場所で、数人の叔母さんたちが、ぎんなんを拾っていました。



「たくさん落ちていますか?」と尋ねると・・・
「奥さんも、拾いなはれ」と、言われました。



「ナイロン袋を持ってないし」・・・と言うと。
「袋ならあげますがな、ぎょうさん拾うて帰りなはれ」と言われました。



ぎんなん拾いの常連の叔母さんは、足で木の幹を蹴って
ボロボロと、ぎんなんを落としてくれます。



空から雹(ひょう)が降って来るかのように
頭に当たっては地面に転げ落ちる。



ぎんなん拾いが新米の私たち数人が喜ぶと
常連の叔母さんは、更にイチョウの木を蹴って蹴って、蹴りまくった。









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ぎんなん拾いがこんなにも面白くて、楽しいものだとは思いませんでした。
ものの30分ほどの間に、スーパーマーケットの袋にいっぱい拾いました。



この時のぎんなんって、メチャクチャ臭いのですよ。
家族には、臭い、臭いと言われました。









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ぎんなんを容器に入れて・・・。









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水を入れて、一晩漬けておきます。
そうすると、皮が軟らかくなって、ぎんなんが取り出しやすい。



・・・と、ぎんなん拾いの常連の叔母さんが教えてくれました。









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こちらは一晩漬けておいたぎんなんです。









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水を捨てて、ゴム手袋をして、ゴシゴシします。
お米を洗う時よりももっと力を入れて。









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果皮の中から、ぎんなんが出てきます。









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この時が一番匂いのピーク。 もの凄く臭いです。









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果皮を捨てて、ぎんなんを取り出す。
それの繰り返し。









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裏方は、こんなことになっています。
もう臭くて、臭くて。









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ようやくぎんなんだけが残りました。
ご苦労さま・・・でした。









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無料(タダ)で拾った割には、大きいでしょ?









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これを新聞紙の上に、並べて3~4日陰干しします。
新聞紙は、毎日取り替えます。









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色が明るくなってきたでしょう?
乾いてきた証拠です。









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売っているぎんなんと何ら変わらない、立派なぎんなんです。









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ガラスのコップに6杯もありました。
凄いでしょ?









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茶わん蒸し以外で、ぎんなんの美味しい食べ方、知っていますか~?
フライパンで、炒るのかな? 茶封筒に入れて、レンジでチン?



大阪城公園では、お気に入りの写真も撮れたし、ぎんなんも拾えたし
う~ん、楽しい1日でした。









                 









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夜中の激しい雨も上がり、午前中はお日様が射してきました。
昨日に引き続き、外壁の美装です。



今日の大阪は、強風だったので、工事中に事故が起きないかと心配でした。









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こびりついた埃や汚れが、吹っ飛んでいきます。
流石、プロです。









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窓ガラスもピカピカになりました。
ここは1階だけれど、地下があるので、落ちると怪我をします。



おじさん、危ない、危ない。









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今日は浴室に、暖房&乾燥&換気のシステムを入れました。
これ1台で、3つの機能とは、賢いな~。



今は、いいものがありますね~。
明日は土曜日、工事がお休みなので、私もホッと一息つけます。












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