今日のフォト。 観光したこの日は6月1日だったのに
もう「博多山笠」のポスターが、たくさん貼ってありました。
観劇目的の旅だったので、あまり観光はできていません。
櫛田神社は、「博多どんたく」や「博多山笠」の拠点となる、博多の鎮守。
お祝いの席で唄われる、「博多祝い唄(祝いめでた)」にも登場します。
正面・桜門と、桜門前の狛犬。
霊泉鶴の井戸(写真右下) 本殿の地下から湧き出る霊泉で
不老長寿のいのち水として、信仰されています。
本堂の大しめ縄。
長さ約3.8メートル、重さ約150キロのしめ縄は必見です。
大しめ縄の左右に、風神・雷神があります。
博多で暴風雨を起こそう、雷神が風神を誘っています。(写真上)
ところが風神は、アカンベーをして、雷神の誘いに乗らない。(写真下)
ユーモアたっぷりな彫刻です。
この風神・雷神が博多っ子の気質を表しているそうです。
博多山笠の飾り山もありました。 高さ10メートル以上あり
この飾り山が、博多の町を駆け抜けてゆくのです。
この巨大な銀杏の木を、博多の人達は愛情を込めて、「櫛田の銀杏(ぎなん)」と呼ぶそうです。
直径190センチメートル、樹齢600年以上。
1954年に、県の天然記念物に指定されています。
櫛田神社から少し歩くと、「博多町屋ふるさと館」に到着。
自由にお入りください?・・・みたいで、誰もいません。
昔の面影がしのばれる、骨董品が置いてあります。
また、時間帯によっては、博多織の実演制作も見学できるようです。
こちらは、東長寺。 806年に唐から帰国した弘法大師が
日本で最初に創建した、真言宗のお寺です。
五重塔と六角堂。 東長寺に安置されている「福岡大仏」は
高さ10.8メートル、重さ30トンの檜造の釈迦如来坐像。
人間の煩悩の数(百八)にちなんで像高10.8メートルとなっているそうです。(写真撮影禁止)
博多駅・JR博多シティの屋上には、「つばめの杜ひろば」があります。
ここは、鉄道神社で、旅の安全を祈願します。 写真は、表参道仲見世。
九州の地図の上を7人の童子が電車ごっこをしています。
これは「縁結び七福童子」
奈良の平城遷都 1300 年祭のマスコットキャラクター 「せんとくん」の生みの親
彫刻家・籔内佐斗司氏の作品だそうです。
つばめ電車です。乗れるみたいです。
6月の花・紫陽花が咲いて、天空の広場では、子供たちが遊んでいました。
博多に着いてから、夜の観劇までの間にした博多観光です。
時間無い無いで、博多の街を走り回りました。
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