今日のフォト。 2022年6月2日。 午前4時59分。
6月は晴れたり曇ったりで・・・
こんな美しい日の出は、珍しいです。
今月もまた、空には素晴らしいドラマがありました。
ドキドキしたり、ワクワクしたり、ハラハラしたり
空と向き合いながら、暮らした月でもありました。
6月4日 午前4時28分
美しい朝焼け。
けれど雲が邪魔して、朝陽は拝めず。
この日の日の出は、午前4時45分(大阪)
同じく6月4日 19時31分
夜には西の空で、月齢4.6の月が輝いていました。
6月5日 午前5時14分
日の出は、4時45分でしたが、下の方に雲があって
美しい太陽が、顔を見せてくれたのは30分も後でした。
6月7日 午前4時1分
下の方に金星、そして火星、木星と並んでいます。
木星から少し離れて、斜め上に土星があります。
街の明かりの中に、星を入れたかったので
3つの星しか、撮れませんでした。
同じく6月7日 午前5時1分
朝陽は、雲に邪魔をされて。
6月9日 18時56分
関東は、6月6日に梅雨入りしましたが
大阪の梅雨入りはまだで、夏のような雲が東の空に。
西からの夕陽に照らされて、ピンク色の雲。
6月10日 午前5時9分
下の方に雲があって、朝陽を拝めたのはこの時間帯ですが
夏至(6月21日)の10日前、この日から1週間
(6月10日~16日)が、1年のうち最も日の出が早い時。
ちなみに、夏至の日の大阪の日の出は、4時45分で。
6月10日の日の出は
札幌=午前3時55分
東京=午前4時25分
大阪=午前4時44分
那覇=午前5時36分
6月12日 午前5時32分
下の方に雲があって、日の出から50分過ぎた写真。
太陽は高く昇ってゆきました。
同じく6月12日 17時27分
月齢12.6の月が、昇ってゆきます。
この日の大阪の月の出は、16時43分。
外は明るく(大阪の日の入り19時12分)
この高さになるまで、月を見つけられなくて。
二上山がくっきりと。
同じく6月12日 19時13分
暗くなると、月も美しく輝きます。
満月2日前の月です。
6月14日の満月は、お天気悪いということで
保険をかけての撮影です。
それでも昇り始めの月は、雲に邪魔をされました。
6月13日 午前4時33分
朝焼けが、美しい。
大阪はまだ梅雨入りしていません。
同じく6月13日 午前4時52分
焼けた東の空は、急に雲に覆われて、朝陽を拝めなくなりました。
静かな朝の始まりです。
同じく6月13日 21時48分
月齢13.6の月。 満月前夜です。
雲に覆われて、昇り始めの月は撮れなくて(月の出17時58分)
こんな時間帯に、ようやくおぼろ月が見えました。
満月に期待を膨らませる、前夜の月。
「小望月」です。
満月の日の6月14日、近畿地方は梅雨入りしました。
6月16日 19時18分
1日中、どんよりしたお天気でしたが
夕方、沈む夕陽に照らされて、北の空がほんのり薄紅色。
6月18日 午前4時12分
雲に邪魔されて、朝陽は拝めなかったけれど
日の出前、雲が面白い形で、流れてゆきました。
6月19日 午前3時43分
6月後半は、明けの空で
星と月が、見えるようになりました。
早起きするのが、楽しみな1週間でした。
月齢19.6の月と、土星です。
同じ日、6月19日 午前5時21分
月と星が消えると、太陽が昇ってきました。
1日の始まりです。
6月21日 18時27分
6月21日は、二十四節気の「夏至」です。
この日は、よく雨が降りました。
夕方には、あべのハルカスが消えるくらいまで。
近畿地方は昨日、梅雨明けしました。
観測史上、最も短い14日間の梅雨だったそうです。
これから暑い夏の始まりです。
「6月の空」、後半の1週間は惑星パレード。
明日のブログをお楽しみください。