今日のフォト。
10月24日は、二十四節気の「霜降」
「霜降(そうこう)」とは、朝晩の冷え込みが
さらに増し、北国や山里では、霜が降り始める頃。
露が霜に変わり、だんだんと冬に、近づいて来ました。
七十二候・初候
霜始降(しもはじめてふる)
氷の結晶の霜が、初めて降りる頃。
昔は朝、外を見た時
庭や道が霜で真っ白になっていて
雨や雪のように、空から降ってくると思われました。
そのため、霜は「降る」というのです。
七十二候・次候
霎時施(こさめときどきふる)
パラパラと通り雨のように、雨が降る季節。
雨が降ったかと思えば、すぐに青空になる。
「女心と秋の空」とも言いますね。
「初時雨」は、人々や動物たちが
冬支度を始める、合図だと言われます。
「一雨一度」という 言葉があります。
秋は雨が降る度に、気温が1度下がるそうです。
1日の寒暖差が、10度以上の日があります。
風邪など引かぬように、気を付けたいです。
秋子さん
初めゆっくり
中いっき
一枚羽織る
霜降の朝
七十二候・末候
楓蔦黄(もみじつたきばむ)
もみじや蔦が色づいてくる頃。
葉が赤色に変わることを「紅葉」といい
黄色に変わることを「黄葉」といいます。
春は、「山笑う」
夏は、「山滴る(やましたたる)」
秋は、「山装う」
冬は、「山眠る」
有田みかんをいただきました。
箱には、「清見」とありますが
「極早生(ごくわせ)みかん」です。
10月に出荷されるみかんは
酸っぱいものが多いのですが
このみかんは、小さいけれど糖度が高い。
小さいからこそ、甘いのかもしれません。
みかんは、ビタミンCが豊富で
風邪の予防、便秘、高血圧、動脈硬化
疲労回復、肌荒れと、多大な効果です。
みかんをこんな風にむきました。
これが私の故郷での「有田むき」
これだと手が汚れなくて、食べられます。
甘い甘い「極早生有田みかん」でした。
美味しかったです。
ありがとうございました。
長野のおみやげを
送っていただきました。
りんごは、5種類もあります。
ランダムに並べてしまったのですが
ルレクチャ(洋梨)、シナノゴールド
ぐんま名月、紅玉、シナノスイート。
りんごは、腸内の善玉菌を増やして
腸の動きを活発にして、便秘を解消。
動脈硬化、高血圧、骨粗しょう症の予防。
健康にいいですね。
信州シャインマスカットのドライフルーツ。
半生で、甘く、やわらかく、美味しかったです。
そして大きな松茸が1本。
国産(長野産)です。
昨日届いたのですが、今夜は松茸ご飯にします。
国産の松茸が食べられるなんて、幸せ。
いろいろなおみやげ、ありがとうございました。
みかんもりんごも、美味しい季節となり
柿も、赤く色づきました。
柿は、ビタミンCが豊富で、風邪の予防にもなる。
昔から、「柿が赤くなると、医者が青くなる」といいます。
今年は暑い日がいつまでも続き
長い間、半袖でいたり、扇風機を使いましたが
秋がイッキに、押し寄せて来ました。
10月24日は、二十四節気の「霜降」
体調管理に気を付けて、元気に過ごしたいです。