今日のフォト。 9月の十四夜の月。
(2021年9月20日)
中秋の名月が、撮れなかった時のために
前日、保険の意味で撮った、写真です。
10月8日は、二十四節気の「寒露(かんろ)」
寒露とは、夜が長くなり、露が冷たく感じられる頃。
朝晩の冷え込みはきつくなりますが、空気が澄んだ
秋晴れの日が多くなり、夜空には、美しい月が見られます。
七十二候=寒露初候。 鴻雁来(こうがんきたる)
ツバメとは入れ違いに、雁が北から渡って来ます。
雁は日本で冬を過ごし
暖かい春になるとシベリアに帰って行きます。
毎年、初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼びます。
七十二候=寒露次候。 菊花開(きくのはなひらく)
菊の花が開く頃。 菊には不老長寿の薬効があり
旧暦9月9日の「重陽の節句」には
菊の花を酒に浮かべた、「菊花酒」を飲む風習があります。
七十二候=寒露末候。 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
蟋蟀(キリギリス)が、戸口で鳴く頃。
この候のキリギリスは、夏から冬にかけて見られ
鈴のような音色の コオロギだと言われ
「ギーッチョン」と、機織りのように鳴く
キリギリスではありません。
和菓子の詰め合わせを いただきました。
「叶匠壽庵」の 秋冬の高級和菓子。
「あも」と、「栗山家(くりさんが)」という和菓子です。
栗山家は、山々にひっそりと佇む、庵の様子を表し
小豆羹の中に栗の甘露煮が、丸ごと1個入っていました。
贅沢な秋のお菓子を 味わいました。
そして可愛らしい、猫柄のエコバックです。
猫もピンクも大好きで、早速使わせていただいています。
とてもたくさん入り、重宝しています。
お絵描きは、孫の幼稚園から、送られてきました。
敬老の日の前に。
あちこちに、青や黄色の卵型の模様がありますが
それは、3歳の孫の指の指紋です。
そしてシルバーウイークの最終日
玄関のチャイムが「ピンポン」と鳴って。
ドアを開けると、孫が花束を持って
「ばあば、いつもありがとう」って、手渡してくれました。
なんて嬉しいことでしょう。
花は長い間、きれいに咲いてくれました。
私は今、周りの人たちの優しさの中で、暮らしています。
人流を避け、マスクをして
以前とは違うご時世になりましたが、頑張ろうと思います。
10月8日は、二十四節気の「寒露」
二十四節気の17番目の節気です。
秋が深まり、朝晩グッと冷えるようになります。
秋の味覚も、益々美味しい季節です。