マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ウォーキング(2024.1128 天下茶屋跡 地蔵尊65・66)

2025年01月21日 | ウォーキング

 

今日のフォト。

2024年11月28日、桜の紅葉。

 

11月のウォーキングは、このブログで終わりです。

11月は14日間、歩きました。

 

地蔵尊は、まだまだ数えきれないほどあるのですが

ウォーキングの無理のない歩数

6000歩 ~ 8000歩となると

もう行き尽くしてしまったような?

 

夏が長かったので、11月はとても秋らしく

素敵な季節の中、14日間ウォーキングが出来ました。

地域のことを再発見する、実りあるものです。

阿部野の街が、ますます好きになってゆく。

 

2024年11月28日=7128歩。

万歩計の数値は、1日の歩数ではなく

ウォーキングの時だけのもの。

写真は全て、スマホ撮り。

 

 

 

            

 

 

 

 

西に歩いています。大きな木があります。

手前の木は、半分以上が石垣から生えています。

向こうの木は、全てが石垣から生えています。

このような大きな木は、むやみに伐採できません。

 

日本の神道では

「八百万(やおよろず)の神」がいるとされ

木には、神様や精霊が宿ると言われます。

大きな木は、その家の守り神です。

この木はとても大切にされています。

 

どうしても切らないといけない時は

お浄めや供養をして伐採した方が無難です。

 

 

 

 

 

遠目には、南天か千両かと思っていたら

セイヨウヒイラギでした。

赤い実をいっぱい付けています。

 

 

 

 

 

阪堺電車の阪堺線。

恵美須町&浜寺駅前区間です。

下り電車、浜寺駅前ゆき電車が通過。

 

 

 

 

 

踏切を渡って、南西に進むと

ここは「天神ノ森天満宮」です。

 

 

 

 

 

「天神ノ森地蔵尊」

大阪市西成区岸里東2-3-19

 

天神ノ森天満宮の鳥居をくぐると

右手すぐに、地蔵尊の祠が見えてきます。

 

立像の大きなお地蔵さんが1体

小さなお地蔵さんが2体。

お帽子とお召し物はお揃いで

着せてもらっています。

 

 

 

 

 

天神ノ森天満宮の鳥居の前に

紀州街道の石標。

 

前の道路が、南北に延びる紀州街道で

ここを渡ると、矢印が次の目的地。

 

 

 

 

 

「天下茶屋跡」

大阪市西成区岸里東2-10-8

 

大きなクスノキが1本。

ここは天下茶屋跡。

 

 

グーグルの

マップ見ながら

探しゆく

太閤さまの

茶の湯で一服

 

 

 

 

 

ここは豊臣秀吉が大阪城から

住𠮷大社詣でや、堺へ行く途中に立ち寄って

千利休に、お茶を点てさせたところ。

 

上質の水が湧き出る井戸があり

味の良さに感激し「恵水(めぐみのみず)」と

名付けられました。

 

天下茶屋の名前は、豊臣秀吉が

憩いの茶を召し上がった故事から

「殿下茶屋」と呼んだことから。

 

 

 

 

天下茶屋跡の石碑の横と裏側。

 

 

 

 

戦災(1945年)で焼失するまで

井戸がありました。

土蔵と「豊國社」と刻まれた石があります。

 

 

 

 

「天下茶屋跡地蔵尊」

大阪市西成区岸里東2-10-8

 

クスノキの下には

お地蔵さんが祀られていました。

 

 

 

 

クスノキを囲んで

こんな風に配置されていました。

 

 

 

 

天下茶屋跡の石碑。

右向こうの矢印は、天満宮の前の

紀州街道の道標。

近い距離です。

 

 

 

 

南へ歩いて、踏切を東へ。

阿部野神社の参道です。

「大日本は 神國なり」の文字。

 

 

 

 

 

振り返れば・・・。

 

 

 

 

歴史の散歩道のつたい石を歩き、この階段を上る。

 

ウォーキングの時は

スロープではなく、階段を上る。

 

 

 

 

南港通に出て

ミャクミャクのマンホールのふたに、こんにちは。

そして姫松駅で、阪堺電車に出会う。

 

 

 

 

羊さんの前をカエルさんが通過。

ノウゼンカズラも、元気モリモリの葉っぱ。

 

ウォーキングは、私の地元観察日記。

季節の移り変わりが、面白い。

 

 

 

 


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