今日のフォト。
2024年11月28日、桜の紅葉。
11月のウォーキングは、このブログで終わりです。
11月は14日間、歩きました。
地蔵尊は、まだまだ数えきれないほどあるのですが
ウォーキングの無理のない歩数
6000歩 ~ 8000歩となると
もう行き尽くしてしまったような?
夏が長かったので、11月はとても秋らしく
素敵な季節の中、14日間ウォーキングが出来ました。
地域のことを再発見する、実りあるものです。
阿部野の街が、ますます好きになってゆく。
2024年11月28日=7128歩。
万歩計の数値は、1日の歩数ではなく
ウォーキングの時だけのもの。
写真は全て、スマホ撮り。
西に歩いています。大きな木があります。
手前の木は、半分以上が石垣から生えています。
向こうの木は、全てが石垣から生えています。
このような大きな木は、むやみに伐採できません。
日本の神道では
「八百万(やおよろず)の神」がいるとされ
木には、神様や精霊が宿ると言われます。
大きな木は、その家の守り神です。
この木はとても大切にされています。
どうしても切らないといけない時は
お浄めや供養をして伐採した方が無難です。
遠目には、南天か千両かと思っていたら
セイヨウヒイラギでした。
赤い実をいっぱい付けています。
阪堺電車の阪堺線。
恵美須町&浜寺駅前区間です。
下り電車、浜寺駅前ゆき電車が通過。
踏切を渡って、南西に進むと
ここは「天神ノ森天満宮」です。
「天神ノ森地蔵尊」
大阪市西成区岸里東2-3-19
天神ノ森天満宮の鳥居をくぐると
右手すぐに、地蔵尊の祠が見えてきます。
立像の大きなお地蔵さんが1体
小さなお地蔵さんが2体。
お帽子とお召し物はお揃いで
着せてもらっています。
天神ノ森天満宮の鳥居の前に
紀州街道の石標。
前の道路が、南北に延びる紀州街道で
ここを渡ると、矢印が次の目的地。
「天下茶屋跡」
大阪市西成区岸里東2-10-8
大きなクスノキが1本。
ここは天下茶屋跡。
グーグルの
マップ見ながら
探しゆく
太閤さまの
茶の湯で一服
ここは豊臣秀吉が大阪城から
住𠮷大社詣でや、堺へ行く途中に立ち寄って
千利休に、お茶を点てさせたところ。
上質の水が湧き出る井戸があり
味の良さに感激し「恵水(めぐみのみず)」と
名付けられました。
天下茶屋の名前は、豊臣秀吉が
憩いの茶を召し上がった故事から
「殿下茶屋」と呼んだことから。
天下茶屋跡の石碑の横と裏側。
戦災(1945年)で焼失するまで
井戸がありました。
土蔵と「豊國社」と刻まれた石があります。
「天下茶屋跡地蔵尊」
大阪市西成区岸里東2-10-8
クスノキの下には
お地蔵さんが祀られていました。
クスノキを囲んで
こんな風に配置されていました。
天下茶屋跡の石碑。
右向こうの矢印は、天満宮の前の
紀州街道の道標。
近い距離です。
南へ歩いて、踏切を東へ。
阿部野神社の参道です。
「大日本は 神國なり」の文字。
振り返れば・・・。
歴史の散歩道のつたい石を歩き、この階段を上る。
ウォーキングの時は
スロープではなく、階段を上る。
南港通に出て
ミャクミャクのマンホールのふたに、こんにちは。
そして姫松駅で、阪堺電車に出会う。
羊さんの前をカエルさんが通過。
ノウゼンカズラも、元気モリモリの葉っぱ。
ウォーキングは、私の地元観察日記。
季節の移り変わりが、面白い。