マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

啓蟄

2022年03月05日 | 歳時記



今日のフォト。 弥生三月。
下を向いて、ウオーキングしていると
春の仲間たちが、顔を出しているよ。




ぺんぺん草は、春が来たのが嬉しくて
「ペンペンペン」と、ハート型のバチで
三味線を弾いてくれました。


星屑のカケラが、落ちているのかと思ったら
オオイヌノフグリが、咲いていました。




3月5日は、二十四節気の啓蟄(けいちつ)。


啓蟄とは、土の中で冬ごもりしていた
全ての生きものたちが、目覚めること。


さわやかな風と、うららかな春の光の中で
イキイキとしています。






            









七十二候・初候。 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)




冬眠していた虫たちが、暖かい春の日差しの中に出てくる頃。
虫と記されますが、冬眠から目覚める全ての生きもののことです。









七十二候・次候。 桃始笑(ももはじめてさく)




桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃。
昔は、「咲く」という言葉を「笑う」と表現しました。


ゆっくりと開いていく桃の花は
本当に、微笑んでいるようにも見えます。









七十二候・末候。 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)




厳しい冬を越したさなぎが、羽化し
美しい蝶へと生まれ変わり、羽ばたく頃。


菜虫とは、大根や蕪などの葉に付く
青虫のことをいいます。









3月3日の朝、お隣さんからお電話。
「今日は女3人で、おひな祭りをしましょう」って。


三人官女?(笑)の 私たちは
みんなもう3回目のワクチン接種も終わったし
今年初めての友人とのランチでした。


木目込みのお雛さまは
昭和50年代に、ご自分で作られたものとか。(40数年前)
とても立派なお雛さまのお顔を 拝見することができました。


女子会トークは、楽しかったです。
おもてなししていただいて、ありがとうございました。









今年3回目の柚子ジャム作りです。
もうこれが、最後。
柚子が、手に入らなくなりました。


今回は最後の柚子と思い、メルカリで2kg買いました。
出来上がりのジャムを冷凍すると、賞味期間が長くなる。


パンに、ヨーグルトに、ゆず茶に。
私の柚子ジャムは、絶品です。




3月5日は、二十四節気の「啓蟄」
冬ごもりしていた、生きものが動き出す。


大阪の「まん延防止等重点措置」は、3月21日まで延長されましたが
桜が咲く頃には、きっと「啓蟄」と、なることでしょう。
さあ、もう少しがんばろう。







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