今日のフォト。 初めて買ったリトープス(2019年12月)
園芸店で初めて多肉植物のリトープスを見た時
「こんな脳ミソみたいな多肉は、絶対に要らない」と、思いました。
園芸店のお姉さんが、「花が咲くと可愛いですよ。」と言いました。
でも「脳ミソみたいで気持ち悪い。」という思いは消えない。
では、なぜおうちに連れて帰ってきたのか、不明。
花が咲きそうだったから? この種類持ってなかったから?
1鉢のリトープスから、その魅力にハマるのは
2週間も、かかりませんでした。
2019年12月半ばに、リトープスを33個購入して植える。
脳ミソと思っていたリトープスに
水をかけると、宝石に変わっていきました。
リトープスは、「生きた宝石」と言われ
秋から冬に花が咲き、春に脱皮する。
この不思議な多肉植物、リトープスのファンは多い。
ところが、33個のリトープスを
2020年2月初めに、全滅させてしまったのです。
昨日も1つ、今日も1つ、そして大量に。
水分を含んだリトープス、寒さで凍ったのでした。
お部屋に入れてやればよかった。
後悔と罪悪感と。
33個のリトープスと同じ頃、ネットで購入したリトープス。
15種類×2個ずつ=30個。
ネットでは大きさが分からず、送られてきたリトープスは
小指の爪ほどの大きさで、育てられるかと不安でした。
33個のリトープスをお星さまにしてしまい
折れた心を復活させるかのように、今度は60個のリトープス。
この子を傍に置くだけで、立ち直れる。
そして可愛い、猫さん鉢です。
リトープス症候群。 リトープス沼。
「脳ミソみたいで気持ち悪い」はどこへやら。
今度は、「キモ可愛い」に、首ったけ。
これはリトープスの「保険鉢」
ダメにしたら、ここから補充する。
2019年12月に、ネットで買ったリトープスは
ずいぶん大きくなりました。
5種類のリトープスが、お星さまになりました。
ネームプレート横にした子たちが、天国へ。
そして先日、仕立て直しをしました。
化粧石を漂白剤で洗い、乾かして・・・。
根が張っているので、位置は移動させず
ネームプレートもそのままにして、メルヘンの世界へ。
写真右下のネームプレートは、お星さまになった子。
お墓のつもりで、ネームプレートを置いています。
60個の猫さん鉢のリトープスは、大きくなりました。
少し減りましたが、太った分、ギューギューです。
2.5号鉢と、大きさ比べ。
メルヘンになったリトープスも、2.5号鉢と大きさ比べ。
リトープス君は、「リトちゃん」と呼んでいます。
1番好きなのは、エケベリアだけれど、リトちゃんも好き。
他の子も好き。 みんな大好き。
今日のブログは、今のリトちゃんと、仕立て直しでした。