今日のフォト。 冬晴れの日があると思えば
まるで雪国の空のような 日もある。
1月20日は、二十四節気の「大寒(だいかん)」
1年で1番 寒さが厳しくなる頃です。
七十二候=大寒初候。 款冬華。(ふきのはなさく)
ふきのとうが、雪の下から顔を出す頃。
ほろ苦いふきのとうは、早春の味です。
七十二候=大寒次候。 水沢腹堅。(さわみずこおりつめる)
沢の水が氷となり、厚く張りつめる頃。
最低気温の記録が出ることが多く、氷点下になる地域も多い。
七十二候=大寒末候。 鶏始乳。(にわとりはじめてとやにつく)
鶏が春の気配を感じて、たまごを産み始める頃。
自然な状態の鶏は、日照時間が長くなるにつれて産卵率が上がる。
一年で最も寒い大寒の日に産まれる卵は、滋養に優れて
昔から大寒卵を食べると、一年を健康に過ごせると言われます。
「寒九の水」
寒の入りから9日目に汲んだ水は、「寒九の水」といい
薬にもなると言われるほど良質で、寒仕込みに使われます。
この季節に、酒、味噌、寒天などの仕込みをします。
「#おうち時間」
「#お家にいよう」
「#おうち時間を楽しもう」
なんて、ハッシュタグ(#)が、いっぱいです。
まだ寒い。 春まで、おうち時間を楽しみましょう。
2枚の写真に、亡き父と母を重ね合わせて
昭和を懐かしむ。
私は甘党に走ります。(笑)
とらやの和菓子を いただきました。
御代の春(紅)は、桜をかたどった白あん最中。
そして嬉しい、干支パッケージの羊羹。
干支は牛でも、お茶の入ったお湯呑は、「左馬(ひだりうま)」
陶芸の世界では、新しく作られた窯に火を入れる時(初窯)
右向きの馬の絵や、逆さ馬の文字をかいて焼きます。
このお湯呑は、「福を招く」「縁起がよい」とされ
私も滅多に使わない、縁起もののお湯呑です。
今月は、お正月月なので、お茶を入れてみました。
寒い間は、お家時間を楽しみましょう。
甘いもの食べて、気持ちほっこりしましょう。
1月20日は、二十四節気の「大寒」
二十四節気は、立春に始まり大寒で終わる。
大寒は24番目=最後の節気です。