マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

岡本太郎展

2022年09月20日 | お出かけ



今日のフォト。 「展覧会 岡本太郎」に、行って来ました。
岡本太郎展は、館内の写真撮影はOKでした。






            









「傷ましき腕」




絵画とか、写真とか、人それぞれに好みがあって
絵画も写真も、心に響くものと、響かないものがある。









「空間」




私には響いても、隣にいる誰かには響かなかったり
隣にいる誰かには響いても、私には響かなかったり。


けれどいろんなジャンルを見て、理解して
足りない部分、欠落している自分の感性が
少しずつ 磨かれてゆくように思ったりする。









「森の掟」 




絵画のタイトルを見ると、芸術家の意図する部分が
少しだけ見えて来る。









「予感」




岡本太郎は、この時、何を予感したのだろうか?









「光る彫刻」




大勢の人が「光る彫刻」の下に、集まっています。
足元には、「坐ることを拒否する椅子」があり
この椅子は、実際に座ることも出来ます。


岡本太郎展に行かれた時には、拒否発信している
椅子も、是非ともご覧になってください。









「跳ぶ」




東京オリンピック(1964年)の 前年の作品。
オリンピックをテーマにして、描かれたもの。









「手の椅子」
「ひもの椅子」


絵画だけでなく、アートの世界でも広く活躍されて。









「眼」をモチーフとした作品群。




それぞれに、タイトルが付けられています。
黒い部分の床に置かれたのが、タイトルプレートです。


このエリアに立つと、強い視線を感じます。
それは太郎の視線。









「犬の植木鉢」




背中には、3つの穴が開いていて
草花が植えられる、彫刻の植木鉢。
こんなほのぼのとした、作品もあります。









「太陽の塔」
「若い太陽の塔」




「太陽の塔」は、1/50サイズの模型









「明日の神話」 




長らく行方が分からなかった「明日の神話」
2003年秋、メキシコシティの郊外で発見されました。


長さ30m 高さ5.5m
圧巻の巨大壁画です。


原爆が炸裂する、悲劇の瞬間。
岡本太郎の最高傑作のひとつでもあります。


人は残酷な惨劇も、乗り越えることができる。
その先には、「明日の神話」が、生まれるという
岡本太郎の強いメッセージの作品。









「展覧会 岡本太郎」


大阪中之島美術館
2022年7月23日~10月2日まで


10:00~18:00
月曜日休館







この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SNS発信の写真(9月16日~9月... | トップ | 秋分 »
最新の画像もっと見る