今日のフォト。 9月23日は、二十四節気の「秋分」
秋分は、春分と同じように、太陽が真東から昇り真西に沈む。
昼と夜の長さが、同じになる日のことです。
秋分の日を中心とした1週間が、秋のお彼岸です。
七十二候=秋分初候。 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
夏の間鳴り響いた雷が、収まる頃。
空には、モコモコしたうろこ雲が現れます。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り
秋への気候へと、変わっていきます。
七十二候=秋分次候。 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
外で活動していた虫たちが、冬ごもりの支度を始める頃。
虫たちは冬が終わるのを 土の中で待ちます。
そして啓蟄の(3月6日)頃に、再び姿を現します。
七十二候=秋分末候。 水始涸(みずはじめてかる)
田んぼの水を落として、稲刈りを始める頃。
黄金に色づいた稲穂が輝き
風がなびく風景は、とても美しいです。
秋分の日には、おはぎをお供えします。
小豆の赤は、邪気を払うとされ、昔は小豆と砂糖を使う
おはぎをご先祖様にお供えして、感謝の気持ちを伝えました。
私たちもおはぎを食べて、邪気を払いましょう。
今週は、祝日がありました。「敬老の日」です。
「ばあば、お花持って来たよ」と言って
孫が来てくれました。 4歳と、1歳です。
幼稚園からは、お手紙が届きました。
右上写真、顔輪郭は段ボール紙のスタンプ。
目や鼻は、オクラ、ピーマン、人参、玉葱
白菜、エリンギ、パプリカなどで、ペッタンしたとか。
顔は孫の顔で、メッセージは孫が考えたものを
先生が代筆してくださったとか。
右下写真、1歳児の孫で
タンポに絵の具を付けて、ペッタンペッタン。
先生が、ぶどうの形に切ってくださって
緑の絵の具で、手形を押して
ぶどうの葉っぱにしてあります。
お手手、ずいぶん大きくなったね。
お絵描き&花束、孫からの嬉しいプレゼントでした。
日々、秋らしくなっていきますね。
扇風機を片付けて、半袖を片付けて
季節の移り変わりは、忙しないですね。