マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

神戸空港

2006年02月23日 | お出かけ
昨日神戸空港へ行って来ました。
2月16日に開港して一週間。
オープンの日に行くつもりがあいにくの雨で
断腸の思いで取りやめました。

予定のない日の晴れの日は
なかなかやってきません。
けれどやっとその日が来ました。

Kobe3

大阪からJRで三宮へ。
三宮からポートライナーで18分。
神戸空港駅がターミナルの入り口です。
「マリンエア」にやっと着きました。
う~ん!
開港一週間でここに立ちやはり感激でした。

Kobe4

これは展望デッキから撮った写真です。
雲ひとつない快晴です。
今日の大阪の最高気温は16.7度。
4月上旬の陽気となりました。
最高の撮影日和です。

Kobe5

10時過ぎには空港に着いたのに
展望デッキはもう人・人・人・・・・。
やはり飛行機の好きな人って多いのですね。
みんなフェンスにしがみ付くようにして
離着陸する飛行機を眺めていました。

関空や伊丹で写真を撮っているから思うことは
やはり神戸空港は便が少ない。
空港に飛行機が1機もない時間があるのには
少々不満です。
ここは1日27便しか飛びません。
ですから飛行機の離着陸は貴重な瞬間です。

レストランやショップも少なくて
利用客には少し不便かもしれないけれど
きっと他の空港ではこのような規模なのだろうと思いました。

新しい空港はワクワクします。
関空が開港した時
まだ写真にも飛行機にも興味がなかったのに
友人たちと開港4日目に出かけてゆきました。

この空港でそんなことを思い出したりして・・・。
やはり私は初物大好き人間のようです。

下の写真で飛行機とターミナル内をご紹介しますね。

Kobe1

Kobe6

Kobe2


Kobe8

Kobe9

Kobe10


Kobe7

Kobe11

Kobe13






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫の日

2006年02月22日 | 猫・にゃんこ
2月22日はニャンニャンニャンで「猫の日」です。
きっと猫を飼っている家では
ちょこっとイベントするかもしれませんね。

私の友人も猫を飼っている人が多いです。
そしてネットの友人も猫を飼っている人が多い。
ネットでは猫繋がりで友人の輪が広がっていった時期がありました。
どの友人も愛猫に対してメロメロです。

Nekonohi2_1

今日は我が家の愛猫リリー&梅の紹介です。
冬場はほとんどこのソファーでいます。
このソファーの赤い毛布の下に
電気敷き毛布を敷いているので
24時間ぽっかぽかです。
なんて幸せな猫たちでしょう。

Nekonohi4

これがリリーです。
今年の5月で15歳になります。
娘の中学校の体育館に捨てられていた猫で
しばらくは体育館倉庫で飼っていたようです。
娘がどうしても家で飼いたいと言った時私は猛反対しました。

「一度見るだけでも」と娘に懇願され体育館倉庫へ見に行きました。
一目見るとダメなんですよね。
可愛くて愛しくて、連れて帰ってきました。
その時の体重はわずか310グラムでした。
この子はとても賢い猫で、ビジュアルでは梅に負けているけれど
性格も賢さも金メダル。
私の親バカ自慢が始まりました。

Umeneko060222

これが梅です。
妹猫はダメですね。
どうしても甘やかして育ててしまって。
人間の食べるものもついあげてしまいます。
リリーの時は結構厳しく育てていたのにです。

梅は息子が大学受験の時、大阪天満宮にお参りに行き
天神さまの鳥居の下で拾って来た猫でした。
ハッキリした三毛猫。可愛らしい顔立ち。
そのビジュアルにゾッコンでした。
そしてここでこの猫を見捨てたら、息子の受験に悪影響?
そんなことを一瞬思って連れて帰って来ました。

天神さまの猫だから「梅」と命名したのですが
この子は本当にバカで出来が悪い。
そんな不出来なところがまた可愛いのかもしれませんが。
来た時の体重は350グラム。
この子も本当に小さかった。

Nekonohi3

梅とリリーは仲良くありません。
見ていると面白いです。
梅はリリーが大好きで
ソファーでもジリジリ寄って行きます。
リリーは梅が嫌いで
ソファーでもジリジリ逃げて行きます。

リリーからすれば梅は現代っ子の宇宙人かもしれません。
性格は全然違います。

Nekonohi1

食事ではリリーのお茶碗
梅のお茶碗があります。
なぜかそれはわかっていて
ほとんど自分のお茶碗の場所で食べます。
並んで食べている姿は微笑ましいです。

血液型に例えるなら
リリーはO型。梅はB型だと思います。
その血液型と同じような性格をしているからです。

猫のことになると延々と話してしまいそうです。
そのうちの自慢話になっちゃいます。
だから今日のブログはこれくらいにして・・・

HPの「マドンナの夢ギャラリー」にも同じ写真を載せました。
やっぱり今日は「猫の日」ですものね。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

匿名のメール

2006年02月21日 | 私の想い
「マドンナの夢ギャラリー」という私のWebサイト。
2003年4月に開設して春には3周年を迎えます。
2年10ヶ月近く無休更新している私の大切なサイトです。
「マドンナの夢ギャラリー」に対しては私の想い入れも強く
毎日更新することを一番の目標にしてきました。

このサイトを見て時々見知らぬ人からメールが届きます。
たいていは激励と嬉しい感想が書き綴ってあります。

「会社の昼休みにマドンナさんのHPを見るのが
何よりの楽しみです」

「毎晩あなたのHPを見て瑞々しい言葉に癒されています」

「これからもずっと応援しています。がんばってください」

嬉しいメールに激励されて、更新に拍車がかかります。

嬉しいメールを頂く中で、時々誹謗中傷のものもあれば
手厳しい批判のものもあります。
そんなメールはどうして匿名で来るのでしょうか?

私は未だかつて匿名でメールを送ったことはありません。
ハンドルネームは匿名じゃないのかと言われれば
返答のしようがありませんが
ネットの世界では私は「マドンナ」として生きています。

反対意見を言い合って
友人と明け方近くまでメールでやりあったこともあります。

これはおかしい!これは間違っている!
そんな意見もお互い堂々と言い合います。
言い合った友人とはその後けんか別れするのではなく
それで一山超えるのです。
それを超えた時、一歩近くに友人がいます。

男でも女でも同じようにして
そんな意見を交わしたことがあります。

Pc060221

先日私のところに匿名のメールが届きました。
そんなメールには慣れっこになっているので
私の中では「またか」との思いで開封する。

先ずは匿名であることを詫びていました。
それから当サイトに対してのお褒めの言葉。
そして次には掲示板のあり方を指摘していました。

>あなたは掲示板へのレスを放ったらかし
>自分の日記やコンテンツの更新ばかりしている。
>掲示板へ来てくれている人への訪問を怠り
>訪問してもコピーばかり。
>これは失礼だ。
>もう少し訪問される人の誠意を大切にしてください。

このような匿名のメールでした。

私がHPを開いた目的は掲示板ではありません。
撮った写真に言葉を添えて更新していくのが目的です。
ですから自分のコンテンツを最優先するのは当たり前でしょう。

けれどギャラリーと同じほど掲示板は大切に思っています。
それはそこに集う友人たちは私の心の支えだからです。
この人たちに支えられてここまで来れたと持っているからです。

しかしよく私を把握していると感心しました。
レスの遅いこと。更新は毎日していること。
そして私が訪問している友人の掲示板をも逐一覗き込んでいる。
よほど私に関心がなければ、ここまでしないでしょう。

レスは放ったらかしているのではなく遅れているだけなのです。
例え社交辞令の2~3行のレスでも毎晩した方がいいのでしょうか?

「お写真、ありがとう。とってもきれいなお花ね。
春はすぐそこまで来ているのね。
けれどまだまだ寒いからお風邪など引かれませんように」

このようなレスでも毎晩する方がいいのでしょうか?

毎晩レスすることは可能ですが
ひとりひとりに心のこもったレスをと思うと毎晩は持続できません。
書くことが持続できないのではなく
心からそのカキコに向き合う精神力の問題です。

レスに関しては誠心誠意お話をしたいと思うから
自分が一番いい状態の日に心をこめてしているつもりでした。
気がつけばたいてい朝になっています。
それからギャラリーの更新をかければ完全に起床時間です。

「ああ・・・今日も徹夜だったわ」と思いながらも
その達成感は心地よい疲労となって私を襲ってきます。
私が最も充実して満足感を味わうのもレスを完全にした時です。
そのような想いはきっと匿名さんにはわからないのでしょう。

早けりゃどんなレスでもいいと言うことなのでしょうか?

私は友人が他の人の掲示板にどのようなカキコに回っているか
あまり興味を持って覗きに行ったことがなかったのですが
匿名さんが私のカキコを他のHPに調べに行っていたので
私も見てきました。

カキコする時は「どこかへ出かけた」とかの写真が多いので
ある、ある・・・・
みなさん、たいてい同じ写真で少しだけ言葉を変えて
そのほとんどがコピーです。

匿名さんは、コピーは失礼だと指摘されたけれど
それは私にとって不可能なことです。
70余名のネットの友人ひとりひとりに違う写真で違う言葉で
訪問カキコするとしたら
私の人生はカキコで終わってしまいそうです。
それは誰にでも言えることです。
皆さん、ほとんど同じ旅の写真、同じ花の写真での訪問です。

私もバースデーや記念日にはコピペじゃないカキコをします。
もちろん初訪問もコピペじゃありません。

「来てくれている人の訪問を怠っている」との指摘。

掲示板での友情とはそんなものじゃないです。
私は時々しかうちに来られない人でも
この方と友情を続けたい思う人は飛ばすことなく訪問します。
いつか思い出したように来てくれた時の嬉しさ。

お仕事を持ってらして、毎日が多忙で
掲示板を訪問したくても出来ない方もたくさんいます。
私はそんな人に
「カキコしているのに、うちへの訪問を怠って」などと
思ったことは一度もありません。

「来れる時に来てね。私を忘れないで」

そんな気持ちでカキコしてきます。

貴重なご意見をメールで頂いて、私も色々に考えました。
けれど匿名のメールこそ最も誠意のないものだと
残念でしかたありませんでした。
ですから返事も出さなかったし削除しました。

どんな反対意見でもいいのです。
私は反対意見を明け方までメールでやりあった友人とは
今は無二の親友だと思っています。

私は匿名のメールは絶対に出しません。

どんなことでも正々堂々と言える人間でありたいと思うからです。
名前を隠してしか言えない意見は私の意見ではありません。
それが人生を拘って生きて来た私の主義です。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜はお鍋だよ♪

2006年02月20日 | 料理
暖かい日があると思えば急に寒い日があったり
春は三寒四温を繰り返しながら
ゆっくりと臆病者のようにやってくるようです。

今日の大阪は最高気温6.7度
それに一日中雨が降っていたのでとても肌寒く感じました。

Nabe060220

そんな夜の定番がこれです。
今夜は「お鍋」です。
具だくさんに色々入れての鍋料理です。

夜の9時ごろにはだいたい家族が揃うので
その頃から4人で鍋を囲んで盛り上がる。

白菜、長ネギ、春菊、生椎茸、えのきだけ、人参
豆腐、牡蠣、海老、牛肉、鶏肉、つみれ、うどん

うちは何でも入れる具だくさんです。

今夜のタレはポン酢とゴマダレにしました。
時々はちゃんこ鍋にしたり、キムチ鍋にするけれど
やっぱりタレにつけて食べるのが一番好きなようです。

今冬は何度鍋料理を囲んで食べたことでしょう。
週一には鍋料理をしていました。

野菜も驚くほど食べるから、きっと体にいいだろうし・・・。
けれどあまりにも美味しくて私はついつい食べすぎて

そしてお酒が入ると
後片付けも出来ずにホームコタツで転寝してしまう。

お鍋は体の芯まで温まって家族も私も上機嫌です。
満腹バンザイ(^^)/ 鍋料理バンザイ(^^)/



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三人展

2006年02月19日 | イベント・行事
Koten2

娘の友人の妹さんの個展に行って来ました。

高校時代の同級生が
卒業後芸術的分野に目覚め
写真、陶芸、絵画の世界を表現した
「三人展」でした。

ギャラリーに一歩足を踏み入れた私は
その若き作品に圧倒されました。

斬新な持ち味で固定観念にとらわれることなく
自由自在に自分の世界を描いていました。

Koten3

娘の友人の妹さんは絵画を出展。
人物を描いていたのですが
個性豊かな筆使いで、ドキッとさせられるほど
イキイキしたものでした。

モデルは家族あり、友人あり、芸能人ありです。
そして京女のような
和服姿の女性の作品もありました。

デッサンの後はきっと自分の世界の中だけで
描いているような作品です。
独創性豊かな作品です。
絵心の全くない私にとって
絵画が描けるという事は尊敬にも値します。

Koten4

陶芸は夢のような作品でした。
私の兄が25年も趣味で陶芸をしているので
うちにも兄の作品がたくさんあるのですが
この作品は可愛らしくて
誰かにそっとプレゼントしたくなるような・・・・
そんなお皿やマグカップが並んでいました。

若い女性の感覚で、モダンなタッチで絵付けして
形も色も発想が自由で伸びやか。
本当に可愛いらしい夢のある作品でした。

Koten5

写真は私も撮っているから興味のある分野です。
けれど若い世代は被写体に対するアングルが
私とは少し違うようです。

同じ花でも、同じ空でも、同じ風景でも
私はいつも守りの姿勢で写真を撮るのに対して
彼女は攻めの作品ばかりでした。
つまり冒険心いっぱいの作品なのです。

写真も陶芸も絵画も今まで多くの芸術家たちや
著名人の作品を観て来ましたが
今日の「三人展」は
私の心にまた新しい風を吹き込んでくれました。

三人が未来に夢を託して作品を創作していることが
ひしひしと伝わって来て
「がんばれ!」と声を掛けたくなりました。

25歳の若き女性たち。
いつかきっと素晴らしい作家さんになると私は信じている。

       (作品の撮影と公開 許可済み)

Koten6

Koten8

Koten7


Koten9

Koten10_1

Koten11


Koten12

Koten13

Koten14




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする