マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

うさぎ

2023年01月21日 | お写んぽ



今日のフォト。  住吉大社、第二本宮。
住吉大社にある4棟の本殿は、「住吉造」といい
神社建築史上最古の様式で、
「国宝」に、指定されています。


今年の干支は、うさぎ。
住吉大社で、見つけたうさちゃんです。






            









住吉大社の手水舎は、うさぎです。
太鼓橋(反橋)を渡って、左手にあります。


住吉大社を創建したのは、「神功皇后」
鎮座の祭が行われた日は、神功皇后摂政十一年(211)
「辛卯年の卯月の上の卯日」です。









このご縁から、うさぎ(卯)が、住吉大社の神使とされ
卯の花も、ゆかりの花とされています。


神社には、龍の口の手水舎は多いけれど
うさぎの口の手水舎は、珍しいです。









たくさんのおみくじが、結ばれているこの場所。
何か、見つけられますか?









ここは、第四本宮前にある「撫でうさぎ」


神使である、翡翠の「撫でうさぎ」を撫でて
招福、無病息災を祈ると、願いが叶う。









コロナ禍ではこの横に、アルコール消毒液を設置。


みんなに撫でてもらえるうさぎは、ピカピカです。
たくさんの「幸」が、授かりますように。









正面の大鳥居をくぐり
太鼓橋(反橋)へ行くまでの参道にある社に
板に描いた、うさぎの絵が掛けられています。


奉納は、明治30年(1897)4月とあります。
126年前のものです。
板は、割れています。









うさぎとご縁のある住吉大社なので
御朱印帳、御朱印袋、うさぎ守、うさぎみくじ
なども、あります。


今年は、うさぎ年。
ぴょんぴょん跳ねて、元気に暮らしましょう。







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大寒

2023年01月20日 | 歳時記



今日のフォト。 これから先、来週にかけて
10年に1度レベルの 寒さになるそうです。


1月20日は、二十四節気の「大寒(だいかん)」
暦に合わせるように、強い寒気が襲来するのでしょうか?






            









七十二候=大寒初候。 款冬華(ふきのはなさく)




ふきのとうが、雪の下から顔を出す頃。
ほろ苦いふきのとうは、早春の味です。









七十二候=大寒次候。 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)




沢の水が氷となり、厚く張りつめる頃。
最低気温の記録が出ることが多く
氷点下になる地域も多い。









七十二候=大寒末候。 鶏始乳。(にわとりはじめてとやにつく)




鶏が春の気配を感じて、たまごを産み始める頃。
自然な状態の鶏は
日照時間が長くなるにつれて産卵率が上がる。


一年で最も寒い大寒の日に産まれる卵は
滋養に優れ、昔から大寒卵を食べると
一年を健康に過ごせると言われます。









南天。


「難を転じて福となす」
という意味に通じることから、縁起のよい植物で
正月飾りや、祝辞に使われます。


南天の実には、咳止めの効果があり
古くから薬用として、利用されていました。









縁起物のお菓子をいただきました。


福母恵夢は、お菓子の神様
「田道間守命(たじまもりのみこと)」が
祀られている中島神社で、ご祈祷したお菓子。


打ち出の小槌の形に、福の文字をあしらい
黄味餡のしっとりした生地です。
新年に相応しい、お菓子です。


お裾分けの「柿もなか」も
お裾分けしてくださいました。


美味しい、嬉しい銘菓を ありがとうございました。
お家時間、おやつの時間が、楽しみでした。









12月1日に始めた、ヒヤシンスの水栽培。
1月6日に、ピンクが伸びた写真をブログにアップ。
頭が重くなって垂れて来たので、切り花にしました。


1月14日のピンクの花は、第2号です。
1番成長が遅かった紫が、黄色よりも先に咲きました。


同じ環境で育てているのに、わからないものですね。
花が重くて茎が折れそうで、リボンを結びました。


1月20日は、二十四節気の「大寒」
節分まで、2週間。
さあ、この寒さを乗り切りましょう。







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警視庁アウトサイザー

2023年01月19日 | テレビ番組



今日のフォト。 自宅のテレビ画面から撮影。


2023年冬
木曜よる9時から、面白いドラマが始まりました。
「警視庁アウトサイダー」です。






            









西島秀俊さん演じる、架川英児刑事は
警視庁組織犯罪対策部(マル暴)の刑事だったが
所轄の刑事課に、飛ばされました。









濱田岳さん演じる、蓮見光輔刑事は、刑事課のエース。
非の打ちどころのない刑事で
この二人がバディを組みました。









そんなドラマで、面白いものを見つけました。
1話は、リアルタイムで見たので
再現することはできないけれど、2話はビデオで。


「警視庁アウトサイダー」で使われている
小道具が、面白いのです。









微糖のコーヒーが好きな蓮見刑事に、架川刑事が
「これ好きなんだろ」と言いながら、パソコンの前に置く。


蓮見刑事は「ありがとうございます」と。









蓮見刑事の好きな微糖の缶コーヒーには
「微糖=尾藤」ということで
尾藤イサオさんの顔が、プリントされています。


その名も「イサオの微糖」









上白石萌歌さん演じる、水木直央刑事は
やる気ナシの新米刑事。


この3人で、チームを組みました。
実は水木刑事は、警視庁副総監の娘なのです。


架川刑事が水木刑事に「おい、おまえも飲むか」と
自分の好きなブラックコーヒーを差し出す。


水木刑事は、「アッ、私、ブラックは飲めないので」と。









架川刑事の好きなブラックコーヒーには
松崎しげるさんの顔がプリントされています。


リアルタイムで観た1話では、はっきり見えたのですが
今回は動きが早い上に、向きが悪いので
松崎しげるさんを撮ることができませんでした。









松崎しげるさんの色の黒さと、ブラックコーヒーを
かけたのだと思います。


その名も、「しげるのブラックコーヒー」


ブラックは飲めないと言った、水木刑事は
今後、どういう缶コーヒーを飲むのか、楽しみです。









架川刑事の持つ、3台のスマホのカメラ部分に
カナ1文字のシールが貼ってあります。


これにも意味が、あるのだと思います。
どんな意味が、隠されているのか
今後、解明されるでしょう。
楽しみになって来ました。









架川刑事のスマホの着信音は
「はぐれ刑事純情派」のメインテーマ。


待ち受け画面は、はぐれ刑事純情派の
安浦刑事(藤田まことさん)です。









電話に出る時も、安浦刑事への一礼を忘れない。
西島秀俊さんの藤田まことさんへの 敬愛が伝わります。









パンドラの箱を開けるように
被害者と加害者の関係をひも解いてゆく中で


コミカルなやり取りや、放送中の「アッ見っけ」は
重苦しい殺人事件から、ふと気持ちをそらせてくれる。
「見っけ」は一瞬なので「ながらテレビ」は、出来ない。


2話では「科捜研の女、沢口靖子さん」の小ネタ。
「沢口靖子、沢口靖子」を連呼していました。









サングラスに、金のネックレス。
ダブルのスーツを着こなし
見た目は、極道そのものの架川刑事。
けれど殺人現場で、血を見ると貧血する。


頭がキレ、冷静沈着で、推察力が鋭い。
けれど蓮見刑事には、誰にも言えない秘密がある。









まるで正反対の2人が、バディを組んで
+イマドキの女子の新人刑事。
ネットでは、新コンビ「爆誕」とある。


3つの正義。
それぞれの秘密。


今夜は、どんなサプライズがあるかな?
事件は、1話完結のドラマです。


テレビ朝日 木曜よる9時
「警視庁アウトサイダー」







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サクマ式ドロップス(赤缶)

2023年01月18日 | グルメ&美味しいもの



今日のフォト。 昔懐かしい、サクマ式ドロップス。
缶を振ると、カタカタと音がする。






            









佐久間製菓は、1908年(明治41年)創業で
サクマ式ドロップスが、国内初のドロップです。









イチゴ、オレンジなどの定番の味から
ハッカ、チョコレートなど、一風変わった味まで
8種類が、缶の中に入っています。









誰もが1度は手にして、食べたことがある
昔懐かしい味では、ないでしょうか。
子供ながらに、ハッカが出てくると、嬉しかったです。









「サクマ式ドロップス」を製造する佐久間製菓が
2023年1月20日に、廃業します。


この写真の「サクマ式ドロップス」の製造は
2022年12月16日で、終了しています。
在庫が無くなり次第、購入できません。


赤缶=サクマ式ドロップス=佐久間製菓。
緑缶=サクマドロップス=サクマ製菓。


紛らわしいです。
今まで赤缶も緑缶も、同じ会社だと思っていました。


緑缶=サクマドロップス=サクマ製菓は、別の会社で
こちらは、営業を続けます。









スタジオジブリの映画「火垂るの墓」で
節子が持っていたのが
赤缶の「サクマ式ドロップス(佐久間製菓)」です。


映画に使われたのは
「サクマ式ドロップス火垂るの墓・復刻版」です。
私は、入手できませんでした。


スタジオジブリのファンは、世界中にいます。
火垂るの墓で、海外の人にも、サクマ式ドロップスを
広く知られることになりました。









サクマ式ドロップス、1缶開けました。


レモン=6個
リンゴ=4個
グレープ=4個
ハッカ=2個
オレンジ=3個
チョコ=3個
イチゴ=2個
パイン=1個


8種類25個、入っていました。









ランダムに入っているのが、いいですね。
好きなドロップが出てくると、嬉しくなる。
赤缶「サクマ式ドロップス(佐久間製菓)」は、元祖です。


明治、大正、昭和、平成、令和。
五つの時代を駆け抜けてきた、サクマ式ドロップス。
115年の歴史に幕を閉じるのは、寂しいです。







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阪神淡路大震災から28年

2023年01月17日 | 私の想い



今日のフォト。 黙祷から始まる朝。
1月17日、午前5時46分。


今日、阪神淡路大震災から28年。
28年経っても、遺族の悲しみは、消えることはない。






            









時計はあの時、止まったまま。
時間だけが、28年過ぎて来た。









私たちの生涯の時間。


楽しいことや、嬉しいこともあるけれど
悲しいことや、辛いこともある。









1995年 阪神淡路大震災
2011年 東日本大震災
2020年~ 新型コロナウイルス









想いの人に、「希望の灯り」を届けたい。
私は今、ここに生きている。









神戸・東遊園地にある「希望の灯り」
鎮魂の鐘が、鳴る。









2023年1月17日、午前5時46分。
阪神淡路大震災から28年。







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