起床は6時ですが、私のような還暦前の人間はもっと早く目が醒めます。
さてと、今日はAMもPMも検査があり、忙しいです?
午前中の検査は、肺機能と血圧脈波の2つ。
午後は昨日説明のあった心臓カテーテル検査(略して心カテ)の合計3つ。
術前検査でもっとも負担の大きいのがこの心カテです。
心カテの直前は食事抜きとのことで、ベッド頭部の壁にはこんな札がかけられました。

むむ、昼食抜きとは予想外でした。
そして、10時過ぎには点滴が留置されました。中身は生理食塩水(略して生食)とのことです。
検査の1番目は血圧脈波検査です。
両足首付近、両上腕部に血圧測定用のカフが巻かれました。腕に巻くのはいつもの感じですが、足首用は凄い締め付け感でした。それと胸にマイクが貼り付けられました。
腕と足首の血圧を同時に測定し、血圧の比を見ることで下肢動脈の閉塞あるいは狭窄、また動脈硬化の進行度が客観的に測定できます。
また、脈波伝播速度を測ることで血管のしなやかさが評価できます。
動脈硬化が進行すると血管が硬くなるので脈が血管壁で吸収されないため、脈の伝わる速度が速くなります。
2番目の検査は肺機能検査です。
基本的には肺活量を測定するものですが、息を吸うときの肺活量と息を吐くときの肺活量を両方測定します。大体同じ数値になるものですが、私の肺活量は4300mlでした。
私の体格では目標3600mlだったそうですが、それよりかなり大きな値が出たので子供のように喜んでました。
もうひとつは、肺いっぱいに溜めた息を一気に吐くときのスピードがどれだけあるか、を測定します。モニターにグラフが出るのですが、これはあまり良い値ではありませんでした。
何度やっても咳き込んでしまいました。
検査する理由は、麻酔との関連とだけ聞きました。
全身麻酔中は呼吸も機械の管理下に置かれますので、それとの関係もあると思います。
以上点滴スタンドをゴロゴロ転がしながら、検査室まで歩いていきました。
外来の方もたくさんいらっしゃいますので、パジャマ姿の私は何だかなあって・・・・
心カテは別稿とします。
さてと、今日はAMもPMも検査があり、忙しいです?
午前中の検査は、肺機能と血圧脈波の2つ。
午後は昨日説明のあった心臓カテーテル検査(略して心カテ)の合計3つ。
術前検査でもっとも負担の大きいのがこの心カテです。
心カテの直前は食事抜きとのことで、ベッド頭部の壁にはこんな札がかけられました。

むむ、昼食抜きとは予想外でした。
そして、10時過ぎには点滴が留置されました。中身は生理食塩水(略して生食)とのことです。
検査の1番目は血圧脈波検査です。
両足首付近、両上腕部に血圧測定用のカフが巻かれました。腕に巻くのはいつもの感じですが、足首用は凄い締め付け感でした。それと胸にマイクが貼り付けられました。
腕と足首の血圧を同時に測定し、血圧の比を見ることで下肢動脈の閉塞あるいは狭窄、また動脈硬化の進行度が客観的に測定できます。
また、脈波伝播速度を測ることで血管のしなやかさが評価できます。
動脈硬化が進行すると血管が硬くなるので脈が血管壁で吸収されないため、脈の伝わる速度が速くなります。
2番目の検査は肺機能検査です。
基本的には肺活量を測定するものですが、息を吸うときの肺活量と息を吐くときの肺活量を両方測定します。大体同じ数値になるものですが、私の肺活量は4300mlでした。
私の体格では目標3600mlだったそうですが、それよりかなり大きな値が出たので子供のように喜んでました。
もうひとつは、肺いっぱいに溜めた息を一気に吐くときのスピードがどれだけあるか、を測定します。モニターにグラフが出るのですが、これはあまり良い値ではありませんでした。
何度やっても咳き込んでしまいました。
検査する理由は、麻酔との関連とだけ聞きました。
全身麻酔中は呼吸も機械の管理下に置かれますので、それとの関係もあると思います。
以上点滴スタンドをゴロゴロ転がしながら、検査室まで歩いていきました。
外来の方もたくさんいらっしゃいますので、パジャマ姿の私は何だかなあって・・・・
心カテは別稿とします。