チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

A Pug's GUID TO Etiquette

2013年09月18日 06時06分17秒 | 

曇り,26度、78%

 最近は,オーガナイザーの手帳を使う人が減ったので,レフィルの香港への入荷がぐっと減っています。人気のモレスキンの横に小さく積まれたレフィルを見ると,間に合ったと思います。まだ,9月だというのに来年の手帳の準備のために本屋に行きました。

 レフィルとカードを2、3枚手に、新刊を見たり、欲しい本がまだ残っていることを確認したりしています。香港でも老舗のこの洋書店は,日本の本屋と違ってディスプレイがとても素敵です。今の大型ショッピングモールに入る前は、セントラルの道沿いにありました。天井まで続く本棚には、少し黴臭いような英語の本がびっしりと入っていました。梯子も置いてありました。その頃からの付き合いですが,昔からショーウィンドーのディスプレイが目を引きました。本を飾る,そのことにイギリス領が長かったことを思わせます。

 新しい店は棚も低く,広々とした空間を持っていますが、流行の座って本を読めるスペースなどはありません。あくまでもオーソドックスな本屋です。

 レフィルとカードをレジに持って行きました。レジの部分は8角形で中に人が入っています。レジだけでなく,在庫や予約の注文もここで受け付けます。チェーン店化している本屋には若い店員さんが多いのに比べて,この店は本店もここも年配の店員さんがいてくれます。レジのカウンターの下に小さなスペースがあります。ここにも本をディスプレイしています。ちょうど,私の胸の当たりに,あら?見慣れたイラストのパグの本がありました。

  イギリスのイラストレーター、GEMMA CORRELが描くパグの絵の表情に惹かれてFBに入れるようになったのは,昨年のことです。FBの短いメッセージを読んでも,彼女がパグを飼っていることは明白,愛情あふれるイラストです。でも,まさか本まで出しているとは知りませんでした。もちろん,すぐにレジのおじさんにこれも、とお願いしました。

 内容なんて,パグ好き,パグを飼っている人なら知ってるパグのことばかり、

パグはよく首を傾げますが,右下のパグは一般的な日本のパグの首のかしげ方だそうです。

今年、彼女は2冊のパグの本を出したそうです。きっと、もうすぐ日本語訳の本も出るのではないでしょうか。パググッズを買い集めてはいませんが,こうしてとっさに買ってしまうことも,ままあります。

  我が家でも,しばらくはこうしてディスプレイしておきましょう。

コメント (4)
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