曇り、27度、87%
先週の火曜日、モモさんお腹がゆるくなりました。お腹がゆるくなったぐらいでは病気ではありません。いつものようにお散歩にも出かけます。いつものようにご飯も食べます。水曜日の朝もお腹はゆるいのですが、いたって普通。昼間もよく寝ていました。ところが水曜日の夜は、夜中に2度もトイレに起きます。私も一緒に起きてトイレのお付き合い。後始末、モモさんのお尻も拭きます。モモさんだって生きてますからお腹ぐらい壊すだろうと思います。主人は見るに見兼ねたのか、病院へ連れて行きなさいと言って会社に出ました。獣医さんが歩いて5分ぐらいのところにありますから、何かあれば飛んで行けるぐらいの気持ちが私にはあります。反って良くないなあと思いながら予約の電話を入れました。
獣医さんのところは夕方のお散歩コースのひとつです。ドアを入ると、「モモ」と看護士さんたちが声をかけてくれます。もう12年のお付き合いです。いつものように体重を量って、あら500グラム痩せています。先生が名前を呼んでくれるのを待っています。モモさんが真剣に見ている先は、診察室。「モモ」と名前が呼ばれると、診察室ではなく右手の出口に突進するモモさんです。絶対に声は出しませんが、その機敏さ、その力強さ、大嫌いな診察室です。オーストラリア人の先生、冗談で「刺身食べた?鮨食べた?」と聞かれます。モモさんの便を写真に収めて見せました。これまた冗談で、動画はないのかとおっしゃいます。重症ではありません。ビタミンのお注射一本。お薬3種類。 5日間様子をみてまだ続くようなら検便です。そしてもう一つ、丸2日間、この缶詰のフードだけをあげてくださいと言われます。
アヒルの肉とご飯です。よくアレルギーの犬たちはアヒルの肉がいいと勧められます。モモさん北京ダックの残りはよく食べますが、缶詰は初めて。どうもお気に召したようで、ガツガツ食べます。いえ、パグですから何でもよく食べます。
問題のお腹、先生に診て頂いたのは、木曜日の夕方、以来一度もゆるい便はありません。先生にお薬は5日間のませるように言われましたが、2日で止めました。アヒルの缶詰も食べ上げましたので昨晩から普通のご飯に戻りました。今朝も快調です。
怠慢な私のようですが、内心は心配できっと私も体重が減っていたに違いありません。この2日で、モモさんも私も体重が元に戻りました。ご心配かけました。