晴れ,27度、87%
主人はひと月に一度ほど東京に出張に行きます。今回は成田着、成田発。戻って来る日は午前中、湘南で仕事でした。昼前に湘南を出て成田に向かいます。途中、横浜を通ります。主人は横浜を通ると必ず崎陽軒のシュウマイを買います。いつもは長期保存のきく小さな真空パックの箱です。ところが今回は箱が違います。家に戻るなり、シュウマイを冷蔵庫の入れるように言われました。
そのまま休みましたが、どうもシュウマイの箱の大きさが違うのが気になります。夜中に起きてシュウマイの包装紙を取りました。 次の日が賞味期限の真空パックでないシュウマイでした。そういえば前回真空パックを買って来たときに、味が昔とは違うとグチグチ言ったの私です。冷蔵庫に箱を戻して休みました。でも、まだ気になることがありました。「もしかしたら。」と思います。またしても起き出して、冷蔵庫に向かいます。箱の蓋をとって大笑い。ありましたよ、ありましたよ。
「ひょうちゃん」です。陶器のお醤油入れ。真空パックのシュウマイには「ひょうちゃん」は付いていません。久しぶりに見る「ひょうちゃん」。しかも犬の散歩をしている「ひょうちゃん」です。この「ひょうちゃん」いろんな種類が随分我が家にも溜まっていました。息子が高校、大学と香港に戻って来る時には、崎陽軒のシュウマイを買って来ました。お土産ではありません。自分が食べるためです。「ひょうちゃん」沢山溜まりました。お醤油を使いきると箸置きに使っていました。あんまり沢山でしたから、今は整理して、 これだけ。犬の散歩の「ひょうちゃん」を見て大喜び。それにしても親子とは食べる好みが似ているものだなあと関心します。
主人は成田でこれまた絶対に買って来るものがあります。落花生です。しかも観覧車マークの落花生。 千葉の落花生は有名です。有名なのには理由があります。美味しいのです。大きさも立派ですが、深い甘みを感じる落花生です。食べ始めると止めるには勇気が要ります。止まりません。主人が殻をとってくれますから、この時ばかりは無心で食べます。この落花生から作るペースト、ピーナツバターも香り味共に文句なしの美味しさです。羽田の方が便利なのですが、この落花生のために成田に行きたいほどです。
落花生はまだ日持ちがします。崎陽軒のシュウマイを昨晩は頂きました。真空パックのとはお味がチョイと違うように感じます。真空パックより美味しいかな。主人の東京土産の定番をお見せしました。