チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

めだかの学校

2019年04月21日 | 庭仕事

晴、15度、92%

 3月も終わりの暖かな日に甕の中の布袋草の掃除をしました。甕いっぱいに根を張って水面上は枯れています。絡み合った古い根は思い切り切ります。布袋草の水袋も元気がないので取り除きました。枯れた葉っぱの根元には小さな緑の新芽が出ています。掃除を終えた布袋草を新しく張った水に戻します。浮き袋が取られているので垂直に浮くことが出来ません。そのうち浮き袋が新しくできます。

 気温が上がりました。甕の水にボウフラが生まれるのは困ります。めだかを買って来て入れました。今年も「めだかの学校」の開校です。昔は近くの川に採りに行っためだかを今では熱帯魚を売る店に買いに行きます。めだかの種類も多くなっています。私にとってはめだかはめだかです。「白めだか」と言われるものなど1匹が数百円もします。「いちばんお安い、普通のめだかをください。」と言いました。

 「ヒメダカ」と言われる品種です。小さい頃、川で採っためだかよりやや黄色に思えます。今年で甕にめだかを入れるのは3回目、布袋草が育ち始めると中のめだかは見えなくなります。餌は毎朝与えるのですが水面には姿が見えません。台風や大雨、一度もめだかの死骸を見たことはありません。そのうちめだかのことは忘れています。

 10匹、元気に甕に放ちました。一晩おいて昨日の朝から餌を与えました。布袋草がまだちらほらですから、水面にめだかの姿が映ります。私が近付くと水面がかすかに揺れて水底に隠れます。夕方ココさんとお散歩から帰ると、布袋草が一つ甕の淵に乗っかっています。「カラス」の仕業です。目聡いカラスは水を飲みに来るのか、めだかを狙っているのかわかりません。早速ネットをかけました。

 「めだかの学校」の校長先生は私。用務員のココさんがカラスを追っ払ってくれるといいのですが。 

コメント
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