晴、26度、78%
昨日の福岡、猛暑日となりました。その暑い中、区が運営するシルバー人材「植木班」の方達が庭木を切ってくださいました。
一年中落ち葉があります、と言って分かっていただける方は少ない。葉ばかりではありません。花も散ります。花が咲けば花粉が散ります。最後は実も散ります。大雨予報が出れば、梯子を持って雨樋の掃除もします。庭木の数は子供の頃より少なくしました。それでも私より高齢な木たちは大木で茂っています。一年中、庭箒を持ちゴミ出し日には生ゴミより多い庭ゴミを出します。「シルバー人材なら安く伐採してくれますよ。」とご近所の方が教えてくださいました。申し込んだのは六月の初め、待つことひと月半。やっと来てくれました。朝8時、それなりにお歳のおじさん3人が地下足袋姿です。
本職ではない上高齢です。見積もりの時から「5メートル以上は切りません。」と言われていました。マキとモチノキは見上げる高さです。「植木班」3人はチームワーク良く仕事を始めました。私は事故がないようにと家の中から眺めます。ココは大興奮、部屋中回って吠えまくります。高木の下の植木や植物にはお構い無しに枝が落ちて来ます。「ホトトギス」「シュウメイギク」が折れてしまう、ハラハラでした。10時半過ぎ、ピッタっと音が止みました。「冷たいお茶をどうぞ。」と声をかけました。「もう後は、枝木を集めるだけです。」5メートル上のところも切ってくれました。正味2時間、庭に陽が入り明るくなりました。
今回お願いしたのは3本の木です。今年中にもう一度来てもらおうと思います。本職の方に頼むのの3分の1の値段です。 切り取った枝も持って行ってくれます。私自身、チェーンソーを使うのも辞め時です。おじさんたちにお願いすることにします。
大きなマキの木スッキリしました。縁側で刺繍する私の手元が明るくなりました。
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