気ままに

大船での気ままな生活日誌

稀勢、1敗キープ、トップタイで後半戦へ

2016-07-17 23:02:11 | Weblog

おばんです、おじんです。

稀勢が勝つと気分が高揚、晩酌も進んで顔も紅葉。軽口も出ようというもの。

今日は日曜日、名古屋場所はドラゴンズ(中日)でにゃんにゃん。きしめんの里、味噌カツでひつまぶし。翻訳しますと、”稀勢の里、何とか勝って、一安心”。

これまで全敗の琴勇輝に攻め込まれ、あわやというところだったが、逆転のはたき込みで白星。1敗をキープ、優勝戦線トップタイで後半戦へ。

ライバル、白鵬、日馬富士、高安もそれぞれ、”危なげなく”の正反対で白星を拾い、トップタイ。ゲストの元中日ドラゴンズ、200勝投手、山本昌さんのおっしゃる通り、”相撲の勝負は紙一重”ですね。油断大敵、運も左右する。すもうのかみさまが、今場所はどの力士に微笑むか、ですね。

白鵬

日馬富士

高安は、うっかり、写真を撮りそこねたので、去年、名古屋に行ったときに食べた名古屋名物の写真で代用いたしまする。値段は高かったり、安かったりでした。

味噌カツ

味噌煮込みうどん

ひつまぶし

では、おやすみなさい。げろげろ。

いい夢を。

(名古屋城)

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箱根美術館の山百合 期待した以上の咲きっぷり

2016-07-17 18:56:44 | Weblog

芦ノ湖畔のお蕎麦屋さんを出て、さて、成川美術館に入ろうと思ったとき、ふと、別の考えが浮かんだ。お天気もよくなってきたし、やはり、当初の計画通り、箱根美術館の山百合を見てこようか、と。午前中に訪れた、恩賜箱根公園の山百合が一部だが、結構咲いていたことも、理由の一つにある。

バスを乗り継げば、30分ほどで強羅公園前の美術館に着く。結局、ぼくは、箱根湯本行のバスに乗り、小涌谷で降り、そこから観光施設巡りバスに乗り換えて美術館の前に立った。高い石垣があるので、外からは庭園の様子は伺い知れないが、ひとつ目安がある。石垣外側の一株の山百合である。果たしてどうか、それを見て、少し、がっかりした。つぼみを膨らませてはいるが、花とはなっていない。やっぱり、ダメかも。

でもその危惧は、そのあとすぐに取り払われた。はじめに目に入る、苔庭園の入口近くの、渓谷の山百合。あちこちで咲いているではないか!全盛期とは言えないが、五、六分は咲いているという感じ。ぼくの気持ちは紅葉した、じゃない高揚した。打ち間違えたついでですが、ここは箱根随一の紅葉の名所で、ぼくは毎年、見に来ているのです。苔庭の木はすべて、もみじです。

苔庭

渓谷

渓谷に咲く山百合

苔庭のあちこちにたくさんの山百合。



石楽園

ここでも山百合をみつけることができる。

美術館内で、美濃桃山時代の茶道具、中国陶磁器、埴輪、土器などの縄文から中世の焼き物、伊万里などを鑑賞して、外へ出ると、この日一番の山百合が待っていてくれた。

この時期で、期待した以上の咲きっぷりの山百合をたくさんみられ、大満足して、箱根美術館をあとにしたのだった。次回の訪問は、紅葉のときでしょうか。

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恩賜箱根公園の山百合 7・16

2016-07-17 09:10:04 | Weblog

おはようございます。

さて、箱根の山百合見物をいつにしたものかと家内とだいぶ前から相談していた。開花状況もあるし、お天気もあるし、我々の予定もある。開花状況からいうと、ほんとは18日からの週がいいのだが、ぼくは予定(もちろん遊びですが)ですべて埋まっている。そしてようやく絞り出したのが、7月16日だったのだ。天気予報は一日曇とあったが、山の天気はわからない。それに山百合も咲き始めの情報だ。空をみて、家内は、(ぼくが教えた)明月院と東慶寺の山百合でいいやとドタキャン。ぼくだけの箱根行きとなった。

東海道線で小田原に近づくと、なんてこった、雨がしとしと降りだした。箱根湯本でも霧が立ち込めている。これでは、海賊船も運行中止になるだろうし、急遽、予定を変更。登山電車に乗って、はじめ、強羅の箱根美術館へ行く予定だったが、やめて、急行バスで一気に芦ノ湖畔の箱根町を目指した。30分もかからず、到着するのだが、車窓に次々と現れる山百合にカンゲキ。道路沿いのは、もう、みな見頃になっている。写真にはとれないが、これだけでも来た甲斐があると思ったほど。

箱根町で降りて、目指すは恩賜箱根公園。ここの山百合がすごいのだ。もう、何度も行っている。箱根駅伝の記念碑の前を通り、箱根の関所をくぐると、もう、そこは恩賜箱根公園。こちらは、霧ははれていて、雨の心配はなさそうだった。

そして恩賜箱根公園。旧函根離宮跡地の広大な敷地の公園。

さて、山百合は?入口から石段を登り、中央広場を目指すのだが、両脇の山百合はどれもつぼみ。咲いているのがひとつもない!やっぱり、ちょっと早まったか。家内を連れてこなくて良かった。

中央広場の離宮を模した展望館前の山百合も。

さて、頼みの綱の休憩所前の百合苑はどうか。何十株もあり、ここが見頃のときはすごいのだが。この建物の向こうが百合苑。

咲いてそうもない。でも、やっと、二株ほどの山百合の花をみつけた。これでほっとした。ひとつも見られないで帰ることにならずに済んだ。

休憩所の銅ぶきの屋根からの雨水で育つ、ホンモンジゴケは相変わらず、元気なうつくしい緑の姿をみせてくれた。

しかし、これだけでは終わらなかった。ぼくにはあそびのかみさまがついている。あっと驚く光景を用意してくれていた。そこは、すぐ近くの第二の山百合苑。な、なんと、ここでは、十数株の山百合が一斉に花開いていたのだった。ぼくの心は奈落の底から一気に天上に!

大満足して、そのあと、余裕をもってぼくはヒメシャラ林の落ちた花をみたり、咲き始めた玉紫陽花の花をみたり、苔をみたりして、楽しんだ。



そして、二百階段を下りて行った。石垣にイワタバコがまだ咲いていたのにはおどろいた。苔の種類もたくさんあり、興味のある人にはうれしい道。

下まで降りると杉並木。豪勢な山百合がここに一株あるのだが、まだ蕾だった。ここを抜けると、目の前が元箱根。

元箱根の、いつものお蕎麦屋さんで箱根ビールとお蕎麦。そして、次に向かったのは・・・(つづく) 

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