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気ままに

大船での気ままな生活日誌

白鵬、照に苦杯で、稀勢は祝杯に近づく

2016-07-21 21:33:06 | Weblog

こんばんわ。

大相撲11日目、波乱がおきた。いや、波乱といっては大関には失礼。照の富士が地力を発揮し、一気に白鵬を寄り切った。これで、白鵬はトップの二敗組から脱落、一歩後退した。同じくトップタイの高安も負け、二敗組は、稀勢の里と日馬富士だけとなった。前日のぼくの予想が当たったことになる。予想通りにいくと、明日、稀勢は日馬富士を破り、単独トップになり、明後日は白鵬を突き放す。いよいよ、初優勝が近づいた。祝杯だ!・・・ち、ちょっと浮かれ過ぎかな。 でも、今日の結果で、千秋楽までもつれることは確実な情勢となった。へたすると、3敗の同星決戦にならないとも限らない。それもまた、面白い。 でも、そこまで接戦となると、優勝しても、逃しても、稀勢フアンは胃潰瘍になり、入院かも。

名古屋場所11日目

まず、高安が嘉風に競り負け、3敗に。

稀勢は大器、熊本出身の正代と対戦。一瞬、目の前にクマモンがちらつき、ひやりとしたが・・

そのあと、白星をもぎとり、ハイタッチ!

日馬富士も文句ない攻めで、強豪、魁星を破り、二敗をキープ。

勝ち残りの稀勢の里が白鵬に水をつける。負けておくれやすと心の中でさけぶ。

そして、白鵬。照に作戦負け。はじめ変化で揺さぶられたが、立ち合い不成立で、再戦。それも、あっけなく土俵を割る。立ち合いで何をされても、文句をいえない白鵬。自業自得。きっと、安美錦が授けた作戦だろう。よくやった!照!

カチアゲができないと、だめじゃ。


立ち去る、稀勢の里

あと、3日。

すもうのかみさま、今度こそ、稀勢の里に微笑みを。キセモンGO!

それでは、おやすみなさい。げろげろ。

いい夢を。

(今日、訪ねた、藤沢浮世絵館にて)

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世界遺産決定の西美をぶらり

2016-07-21 10:33:57 | Weblog

おはようございます。

昼の歌舞伎見物を終えて、上野に廻った。そういえば、世界遺産に決定してから国立西洋美術館にお祝いに行っていない、では、と向かった。まず、上野駅の中央改札口前の大きな祝いの垂れ幕にはびっくり。世界遺産/上野に誕生の文字が踊る。

さらに隣接するビル、アトレの入口にも。

上野では大歓迎のようだ。考えてみれば、東京のみならず首都圏で初の世界文化遺産だ。わが鎌倉は候補にはなったが、落ちて、仕方なく、第二志望の”日本遺産”に入った。でもあきらめきれず、たんたんと再挑戦を考えているようだ。でも、西美も一発で通ったわけではなく、二度、落ちている。三度目の正直。いってみれば、三浪。喜びもひとしおといったところだろう。

きっと、大喜びの飾り付けがされているだろうと西美の前に立ったが、普段と変わりない姿。ただ、登録決定前にもあった旗が、文字を少しだけ変えて、はたはたと風にひらめいているだけだった。旗までひねくれていて、ウラしかみせてくれなかった(笑)。

ただ、”ル・コルビュジエと無限成長美術館/その理念を知ろう”展がひっそりと開催されていた。

今回は美術よりも、館内の建築を主にみることにした。ル・コルビュジエを探そうというわけ(笑)。展覧会で知ったのだが、彼の建築の五つの要点というのがあり、1)ピロティ(建物を柱で持ち上げ、地上部分の吹き抜け空間を多くとる)、2)屋上庭園、3)自由な平面(支える壁とは別に空間を仕切る壁をつくり自由な平面を)、4)横長の窓(連続水平窓)、5)自由なファザード(正面)。こんなことを頭に入れて、回る。

正面

斜めから、ピロティ構造をみる。

模型 屋上の三角体(トップライト)が自然光の明かりとり。

館内の柱と空間

トップライトからの明かり

照明ギャラリー これも当初、自然光を取り入れるために設計されたが、現在は人工照明のみ。

この照明はどちらか。

自由な壁の配置と空間

プロムナードのようなスロープ。

芸術的な階段

連続水平窓

鏡のような床

楽しい、西美のル・コルビュジエめぐりであった。美女軍団にもご挨拶できたし。

不忍池の蓮花・美女軍団にも会ってきました。

では、みなさん、今日も一日、お元気で!
 

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