気ままに

大船での気ままな生活日誌

天神祭(1)大阪天満宮境内のお祭り風景

2016-07-30 18:06:08 | Weblog

日本三大祭りのひとつ、大阪天満宮の天神祭。お祭り好きのぼくが、まだ行っていなかったのが不思議(笑)。京都・祇園祭の後祭りの翌日、天神祭のメインイベント、陸渡御、船渡御そして花火大会があることを知り、絶好のチャンスとばかり、大阪にもう一泊した。家内は祇園祭だけで十分と、京都から先に帰った。はじめての天神祭。前日の天気予報では曇ときどき雨で、心配したが、朝から晩まで一滴の雨も降らなかった。おかげで十分すぎるくらい楽しむことができた。天満宮境内のお祭り風景、そして、午後3時半からはじまった陸渡御、夕方からの船渡御と、どれも素晴らしく、さすが、三大祭のひとつと言われるだけのことはあると思った。祇園祭は別格だが、神田祭よりはずっと面白い。一度にはとても、紹介しきれないので、時系列で紹介していきたい。

2016年7月25日 

大阪駅近くのホテルに荷物を預け、JR北新地駅から一駅先の大阪天満宮駅へ。天神橋商店街の入り口でいきなりお神輿に遭遇。ぼくの心は一気にお祭りモードに。

団扇美人にうちわをもらう。

商店街もお祭り風景

すぐ天満宮の大鳥居。ちょうど町内神輿が茅の輪をくぐろうとしていた。

境内はお神輿で大賑わい。わっしょいわっしょい。

暴れ神輿!

別の神輿


ちょうどいい時間帯に到着したようだ。次々とお神輿が入ってくる。女神輿も!


お神輿が落ち着いてから、境内を廻ってみる。まず、目についたのが神社の神輿。二基並んでいる。大きくて華やかだ。

玉神輿

鳳神輿

この二基が午後3時半に発進する陸渡御行列の主役↑。第二陣の引き締め役はこの御鳳輦(れん)。↓



御羽車も主役級。↓

御文庫も重要。

お祭りには、お酒もつきもの。

天満宮の主役は、わいでんがな。行列にも参加します。

神鉾を忘れてはいけないデンガナ。

行列には加わらないが、お迎え人形も祭の華。

天満宮を去ろうとすると、またお神輿が入ってきた。

大阪天満宮を出た。はて、陸渡御はどこでみようかと、考えながら、中之島の方面に向かった。

(京都・大阪祭り旅#7)

コメント (2)
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祇園祭・後祭り 花笠巡行

2016-07-30 08:19:09 | Weblog

おはようございます。ちょっと前にお正月を迎えたばかりと思っていたら、もう七月もおわり。2016年もあと五か月。光陰矢のごとし。ぼくが楽しんできた祇園祭のあと祭も、早くも、一週間たってしまった。7月1日から一ト月つづいた祇園祭も明日、31日の疫神社夏越祭で終了する。それまでには、祇園祭関係の記事を終わらせねば。

山鉾巡行のしんがり、大船鉾が立ち去ったあと、間もなく、花笠巡行隊が寺町通りから御池通りに入ってくる。これも見逃せない。昭和41年に(前祭と後祭の)山鉾巡行が統合されたとき、後祭の行われていた24日に、山鉾に代わるものとして花笠巡行が行われるようになった。そして、二年前に、(また、むかしにもどり)、後祭りの山鉾が戻ってきたが、花笠巡行はそのまま、つづけられた。

では、2016年7月24日の花笠巡行をごらんいただきます。

はじめは子供神輿の連隊

花笠巫女さんの行列

市役所前を行進する花笠娘

祇園太鼓に花車

織商鉾のお姫さま




ふたつの花街から芸妓さんと舞妓はん

 

さらに、鷺踊り、万灯踊り、祇園囃子とつづく。こうして、華やかな花笠巡行は終わった。

そのあと、ぼくらは、相国寺の承天閣美術館で若冲展をみて、御所内の迎賓館を見学してホテルに戻った。夕食後、八坂神社周辺を渡御するお神輿をみる予定にしていたが、翌日の大阪の天神祭もあるので、自重し(笑)、ゆっくりとホテルでお酒をいただいた(汗)。というわけで、祇園祭関係の記事はこれで終了といたしまする。

(京都・大阪祭り旅#6)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!ぼくはこれから、昨日にひきつづき大リーグ中継を。もちろん、イチローのメジャー3000本安打の瞬間をこの目でみるため。午後は近所のホールで染五郎。

 

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