こんばんわ。
ぼくは、昨晩にひきつづきお相撲の生中継をみていなかった。稀勢の里が松鳳山と対決するときは、妹と川崎のつばめグリルでビールを飲んでいるときだった。もちろんスマホで勝負のチェックは怠りなかった。な、なんと、画面に、稀勢に黒星が。決まり手は突き落としと出た。ああ、勝ちを急いで、逆転されたか、なんてこった、稀勢の里。これで、せっかく、すもうのかみさまが采配してくれた、すべりんこんの白鵬の黒星が台無しになってしもうた。まったく、だらしない、これで、稀勢の優勝はない!と、ぼくはイカリ心頭に達したノダ。
ところが、帰ってから、家内に聞くと、突き落としといっても、松鳳山の逆転勝利ではなく、立ち合いの変化によるものだったという。な、なぬ、これを知って、ぼくのイカリの矛先は松鳳山に向かった。なんてこった、全く、空気の読めないアンポンタンだ、こんな重要な一番に、変化で勝つという選択肢は万に一つもないはずだ。そういえば、人気の遠藤に大怪我をさせて、相撲人気に水を差したのも松鳳山だった、なんてことまで思い出させてしまう。
これなら、仕方がない面もある。逆転負けなら、優勝はないと断言するところだが、変化で負けたということなら、まだ望みは十分ある。終盤戦で、変化をするアンポンタンはいないはずから、真っ向勝負なら全勝できる!白鵬は稀勢戦を含め、あと二つは負けるし、日馬富士も二つ負けるはず。むしろ、高安と宝富士に油揚げをさらわれる可能性の方が高い。
とにもかくにも、大混戦の面白い終盤戦となってきた。がんばれ、けっぱれ、稀勢の里!くたばれ、ねたばれ(?)、白鵬&松鳳山!
以下の画像はNHKのスポーツニュースより。
あんぽんたんにやられる稀勢の里
〇日馬富士●高安
白鵬、ようやっと勝星。
トップタイの2敗は、5力士となった。さて、優勝賜杯はどの力士に。
それでは、おやすみなさい。げろげろ。
いい夢を!