「コケの謎」と言う本を読んでいたら
すぐにもコケが見たくなって
外へ出てみれば
何種類ものコケが!
もし私がうんと小さければコケも深い森です。
この本ではコケは勿論面白いのですが、
いろいろな生き物に「はまった人々」の生態?が抜群におもしろい!
「ドングリ屋」「ダニ屋」「コケ屋」「虫屋」「ヘビ屋」「キノコ屋」「ホネ屋」…
コケは受精に水が必要なことから、
植物の両生類と呼ばれるそうです。

写真はゼニゴケの雄器
上の写真の傘のようなものが雄株の雄器のようです。
「杯状体(無性芽)」があるのもありましたが
この写真では別のコケが上に覆いかぶさっていて見えません。

写真の破れ傘のようなのは雌器(造卵器)で、
雨が降ってうまく雄器の精子が造卵器に届くと胞子ができますがその可能性はとても低いそうです。
コケに毒は無いそうですが、
ゼニゴケは悪寒が走るほど「まずい」そうです。
帽が取れて胞子を飛ばした後のようなのも。
コケの名はわかりません。

参考『コケの謎』盛口満 どうぶつ社 2008
すぐにもコケが見たくなって
外へ出てみれば
何種類ものコケが!
もし私がうんと小さければコケも深い森です。
この本ではコケは勿論面白いのですが、
いろいろな生き物に「はまった人々」の生態?が抜群におもしろい!
「ドングリ屋」「ダニ屋」「コケ屋」「虫屋」「ヘビ屋」「キノコ屋」「ホネ屋」…
コケは受精に水が必要なことから、
植物の両生類と呼ばれるそうです。

写真はゼニゴケの雄器
上の写真の傘のようなものが雄株の雄器のようです。
「杯状体(無性芽)」があるのもありましたが
この写真では別のコケが上に覆いかぶさっていて見えません。

写真の破れ傘のようなのは雌器(造卵器)で、
雨が降ってうまく雄器の精子が造卵器に届くと胞子ができますがその可能性はとても低いそうです。
コケに毒は無いそうですが、
ゼニゴケは悪寒が走るほど「まずい」そうです。
帽が取れて胞子を飛ばした後のようなのも。
コケの名はわかりません。

参考『コケの謎』盛口満 どうぶつ社 2008