日が短い
2021-12-03 | 自然
夕方、というのがほとんどなくて、すぐに暗くなってしまいます。
今はカレンダーや時計があるけれど、
そして、もうすぐ冬至になって、今度は次第に日が長くなることを知っていますが、
そんなものの無かった時代、
一年の日差しの変化をどのように感じていたのでしょう。
太陽信仰、について今まであまり考えたことがありませんでしたが、
『知られざる古代・謎の北緯34度32分をゆく/水谷慶一』を読んで、かつて見たり思ったりした断片が、つながっていくような気がしています。
私の住む町の現在(12月3日)の日の出時刻は6時44分、日の入りは16時43分です。
夏至(6月21日)は日の出は4時41分、日の入りが19時10分
冬至(12月22日)は日の出は6時57分、日の入りが16時48分、
なんと日の出ている時間の差は5時間近くもあります。
そして驚いたことに、冬至より元旦の方がさらに日の出が遅いのです。
これは私にはちょっと理解できませんが。
元旦の日の出は7時01分、日の入りが16時54分だそうです。
「正月」や「クリスマス」を
「一年で最も力が弱まった太陽が、再び力を得て再生を始める節目と捉えて祝う祭り」
と考えるととても納得です。
世界各地で、太陽の運行に関係があると思われる遺跡がたくさん残っています。
遠く離れた国によく似た神話があったりします。
人の移動で伝えられたものもあれば、そうではなくて、遠く離れた場所で、同じようなことを考え、
同じようなものを作り、創造していったのかもしれません。
眠れない夜、そんなことがとりとめもなく、頭の中を駆け巡っています。

今はカレンダーや時計があるけれど、
そして、もうすぐ冬至になって、今度は次第に日が長くなることを知っていますが、
そんなものの無かった時代、
一年の日差しの変化をどのように感じていたのでしょう。
太陽信仰、について今まであまり考えたことがありませんでしたが、
『知られざる古代・謎の北緯34度32分をゆく/水谷慶一』を読んで、かつて見たり思ったりした断片が、つながっていくような気がしています。
私の住む町の現在(12月3日)の日の出時刻は6時44分、日の入りは16時43分です。
夏至(6月21日)は日の出は4時41分、日の入りが19時10分
冬至(12月22日)は日の出は6時57分、日の入りが16時48分、
なんと日の出ている時間の差は5時間近くもあります。
そして驚いたことに、冬至より元旦の方がさらに日の出が遅いのです。
これは私にはちょっと理解できませんが。
元旦の日の出は7時01分、日の入りが16時54分だそうです。
「正月」や「クリスマス」を
「一年で最も力が弱まった太陽が、再び力を得て再生を始める節目と捉えて祝う祭り」
と考えるととても納得です。
世界各地で、太陽の運行に関係があると思われる遺跡がたくさん残っています。
遠く離れた国によく似た神話があったりします。
人の移動で伝えられたものもあれば、そうではなくて、遠く離れた場所で、同じようなことを考え、
同じようなものを作り、創造していったのかもしれません。
眠れない夜、そんなことがとりとめもなく、頭の中を駆け巡っています。
