マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

栗の木の下、ウラシマソウ!アミガサタケ!

2023-03-27 | 自然

冬の間ここは、とても日あたりの良い斜面です。

面積は広くありませんが、

栗の葉が茂るまでの短い期間、

草たちが、場所取り競争を繰り広げています。

 

「ウラシマソウ」がすっかり大きくなって、長い糸を垂らしています。

糸が見えにくいので、白い紙を後ろに置いてみました。

(この糸がウラシマソウの名前の由来です)

↓葉の形も独特です。これで一枚の葉です。糸が伸びてくると葉の間から飛び出して湾曲して垂れ下がります。

「ふきのとう」はなぜか出ないけれど、やわらかい「蕗」の葉があちこちに。

スミレもあちこちに。

アミガサタケ(モリーユ)が顔を出していました!

毎年2本位見つかります。

5~6本も出れば食べてみたいのだけど。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ウラシマソウ (いざよい)
2023-03-27 13:11:56
マリヤンカさん、こんにちは。

まさに釣り糸のような長い糸ですね。
浦島太郎が釣りをしている姿を思い浮かべました。
似ている花で、マムシグサがありますね。
林の中でマムシグサが咲いていて、ギョッとしたことがあります。

アミガサタケは、初めて見ました。
おもしろい形のキノコですね。
どんな味がするんですか?
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ウラシマソウ (マリヤンカ)
2023-03-27 16:02:45
いざよい様、こんにちは

私も、秋の山歩きで、真っ赤な実をつけたマムシグサを見たときは、ちょっと怖かった(名前が怖い)
ウラシマソウは、おっしゃるとおり、そのマムシグサの仲間です。ウラシマソウもマムシグサと同じような赤い実をつけますが、地面にくっつくように実が出来るので、草むらに隠れて見えにくいです。
花屋さんに並んでいる、真っ白いカラーも同じ仲間、全部サトイモ科です。去年我が家の畑でも、サトイモが似たような花を咲かせました。
面白いですね!

アミガサタケは食べたことがありません。
欧米、特にフランス料理では大切な素材だそうです。生クリームやバターと合うそうです。
日本では古来、あまり食べなかったようです。
でも今、人工栽培の研究中だそうです。
どうなるでしょう?
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Unknown (花てぼ)
2023-03-28 18:19:09
私は蕗が大きくなるのが楽しみ(自分の家のでもないのに)。
菫も当たり前のようにすぐにみることができるのが嬉しいですね。
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 (マリヤンカ)
2023-03-28 19:04:34
花てぼ さま

私も、蕗やスミレを見つけると、春だ~って感じがして嬉しいです。
蕗は香りも良いし、食べられますものね。

詩人のアーサー・ビナードが、
クリスマスにアメリカに別に帰りたいとは思わないけれど、早春だけは、ちょっとだけ帰って、林の中に、モリーユを探しに行きたい、というようなことをどこかに書いていました。
それぞれの春があるのだなー、と思いました。

コメントありがとうございました。
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