マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

ミシン快調、布遊び

2021-12-07 | 手づくり



箪笥の中を探っていたら、
やりかけのパッチワークなどがざくざく。
昔作ったもは、ミシンを使わず手で縫っています。
ああこんな布もあったな・・・!
そこで、少しずつこれらをきちんと、仕上げていくことにしました。

眺めていたら、同じようなパターンで、今の手持ちの布切れを使って作りたくなって、
どんどん作ってしまいました。
大きな家や小さな家や、平べったい家や・・・
布の組み合わせは無限。
今はミシンで縫いますが、
昔と同じ、角は揃わず、直線は曲がり、ピシッと出来ない・・・けど、


さらにジーパンの端切れで、小さなクッションと、

ドアマット。


止まらない。
なぜ楽しいのかな、と思う、
一つは、クズとしか思えない、古着や端布を捨てずに済んだこと、
ミシンを動かすのも楽しい。
手元に集中している時間が楽しい。
やっていれば、出来上がる。
一つ作るとまた、次の色合い、デザインで作りたくなる。
そして、やっぱり、布が好き。












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日が短い

2021-12-03 | 自然
夕方、というのがほとんどなくて、すぐに暗くなってしまいます。
今はカレンダーや時計があるけれど、
そして、もうすぐ冬至になって、今度は次第に日が長くなることを知っていますが、
そんなものの無かった時代、
一年の日差しの変化をどのように感じていたのでしょう。

太陽信仰、について今まであまり考えたことがありませんでしたが、
『知られざる古代・謎の北緯34度32分をゆく/水谷慶一』を読んで、かつて見たり思ったりした断片が、つながっていくような気がしています。

私の住む町の現在(12月3日)の日の出時刻は6時44分、日の入りは16時43分です。
夏至(6月21日)は日の出は4時41分、日の入りが19時10分
冬至(12月22日)は日の出は6時57分、日の入りが16時48分
なんと日の出ている時間の差は5時間近くもあります。
そして驚いたことに、冬至より元旦の方がさらに日の出が遅いのです。
これは私にはちょっと理解できませんが。
元旦の日の出は7時01分、日の入りが16時54分だそうです。
「正月」や「クリスマス」を
「一年で最も力が弱まった太陽が、再び力を得て再生を始める節目と捉えて祝う祭り」
と考えるととても納得です。

世界各地で、太陽の運行に関係があると思われる遺跡がたくさん残っています。
遠く離れた国によく似た神話があったりします。
人の移動で伝えられたものもあれば、そうではなくて、遠く離れた場所で、同じようなことを考え、
同じようなものを作り、創造していったのかもしれません。
眠れない夜、そんなことがとりとめもなく、頭の中を駆け巡っています。





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12月になった

2021-12-01 | 自然

あっという間に12月。
夕べは一晩中、雨まじりの風が吹き荒れました。
今朝は風も止んで、青空が広がっています。


アメリカセンダングサ


ススキも種を飛ばし始めました。


セイタカアワダチソウ


栗の木の葉の黄変は味わい深い色合いです。


落ち葉の間からフユイチゴが覗いています。





コメント (2)
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