日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

八景島 シーパラダイス 1日目

2023-05-06 16:00:43 | 国内旅行

4月25日(火)

1ヶ月ほど前だったか、
テレビ朝日の「じゅん散歩」という番組を見ていた母が
「八景島の水族館に行ってみたい。」と言った。

元々海が大好きで、もし上手に泳げたら海に潜って魚たちと
泳いでみたい、というのが夢だったようだ。

夫は水族館にはほとんど興味がない様子だったので、
横浜に住んでいるいとこ夫婦に声を掛けたら快諾。

夫は二人だけで行かせるのは心配だと思っていたらしく、
ホテルをネットで申し込んでくれていたが、
二人が行ってくれるなら、僕は留守番をするから、と言った。


初めてのことでよく分からないことばかり、
島内にあるホテル・シーパラダイス インに電話をして
いろいろ伺ったら、横浜からリムジンバスに乗るより電車がいい、
チケットは宿泊に含まれているから不要、
その他、細々したことまでとても親切に教えて下さった。


朝の10時に横浜駅集合。
何十年ぶりかの京浜急行、美しい車内にビックリ!
そして、モノレールで八景島へ。

ホテルに落ち着き、すぐに島内のレストランで昼食を取り
水族館のスケジュール表に従っていくつかのショウを見た。

巨体のアザラシが芸をすると何となくおどけて見える。

シロイルカはとってもかわいくて、まるで話をしているように見えるが、
いじらしくて、何とも説明のできない感情が湧いてきて涙が溢れて仕方がなかった。

島内に4棟ほどある水族館の一つでは、恋人のようにずっと離れず
泳いでいる2頭のイルカに目を奪われた。

指を近づけると何だかキスしてくれているみたい。

夢中で水槽の中を眺めながら
「どうして小さな魚たちは食べられないのかしら。」と母。

私は今までにいくつかの水族館に行ったことがあるが、
「リュウグウノツカイ」を見たのは初めてのこと。

もちろん、薬品処理をして飾られているのだろうが、
特徴的な大型の深海魚で 目撃したというだけでも
ニュースになるらしい。

そろそろ疲れてきた。
お部屋に帰って一休み。

島内のレストランはほとんど5時半には終了。
6時半まで営業の中華店に出掛けることにした。

この右手のレストランで対岸の夜景を見ながらディナーを・・・・

ここでちょっと失敗!
多分、一皿の量が少ないのではないかとあれこれ8皿分の
料理をお願いしたら、多過ぎてかなり残ってしまった。

反省・・・初めての所では量を確認をすること。  
ちょっと文句・・・「すこし量が多過ぎるかもしれませんよ、
         大丈夫ですか。」と聞いて欲しかった。  

年配者4人なんだから!

でも、まぁ楽しかったからいいか・・・・

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三家族揃って伊豆旅行へ (3)

2023-02-15 18:28:05 | 国内旅行

1月8日(土)続き

大滝ホテルは昔ながらの湯河原の旅館という感じのホテルだった。

和室の大広間にテーブルが並び、今夜の献立は

特注の大船盛りも・・・・さすが伊豆。

よく食べ、よく飲み、ほぼ完食! 



1月9日(日)


昨夜の食事もまだ消化していないかもしれないのに、
朝食もたくさん!




あら・・・かわいいお杓文字!

 

さて、今日は旅行の最後の日。
ホテルから歩いて数分の不動滝までちょっと足を延ばした。



 

落差15mの不動滝、
自然の中でマイナスイオンをたっぷり浴びて

リフレッシュができたような気持ちになれた。

 

滝の入り口の茶店に飾られていたこの湯河原沸石はここ湯河原で、
1930年に初めて見つかり、1952年に新鉱物として命名された石で、
日本では4番目の新鉱物とのこと。

[沸石]って何だろう。

触媒や吸着材料として利用され、工業的に重要な物質であるらしいが、
最近はここ湯河原の沸石もほとんど取り尽くされているように
天然の物以外に、同じような構造および物性を持つゼオライトが
工業的に合成されている、と書かれていた。

ふ~~~ん、知らないことばかり!


帰り道が混まない内に、
いつも立ち寄る小田原市の早川、カネタ前田商店で
今夜の夕飯に干物のお土産を買って帰路を急いだ。

念願の三家族揃っての家族旅行、
皆のお陰で実現でき,本当に楽しかった。

ありがとう~~~。また、いつか!
私の連行も?よろしくお願いね

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三家族揃って伊豆旅行へ (2)

2023-02-12 15:41:41 | 国内旅行

1月8日 (日)

今朝はレストランで10分毎に焼き上がるとてもおいしいパンや
たくさんのビュフェスタイルの朝食をいただき、河津七滝を目指して出発。

その前に、トシさんの提案でパワースポットととして有名な
八幡宮来宮神社に立ち寄った。
伊豆高原駅から徒歩で10分ぐらいらしい。

平地なら全く問題なく歩けるのだが、
階段は苦手な母。
孫夫婦に連行?されて・・・

 

登り切った階段の向こうには
樹齢1000年以上の杉の巨木が立ち並び、
その樹に触ると脈々と流れる水の動きを感じることができるという。(?)


その奥に本殿  1795年 (寛政7年築)


たっぷりパワーをいただいて、これから河津七滝へ

河津には数々の滝が存在し、その中でも特に有名な七つの滝を
「河津七滝」(かわづななだる)と読んでいる。

河津では滝のことを垂水(たるみ)と呼んでいたので
ななだる・・・になったそうだ。

片道約1時間かけて巡ることが出来る全長850mの遊歩道に向かって、
駐車場からいざ出発。


出合滝


蟹滝

大岩成就

三個の小石を投げ、一個でも岩の上に載せることができれば
願い事が叶うという言い伝えがあるそうで、
三個100円で願い事をしたのだが、私は全く届かず、
夫は全て届いたものの、岩の上に留まることはなかった。


初景滝

初景滝の横にある「踊り子と私」のブロンズ像の傍で

「伊豆の踊子」は川端康成の初期の短編小説で実体験を元にしているという。



さて、我々はここで滝巡りを終わり、車へ。

どうしても最後まで登りたいと言う夫と
一人では行かせられないという次女はこの先まで頑張ったが・・・


待ち合わせの場所で待つこと30分以上!!

蛇滝、海老滝、釜滝から横へ抜ける道の標識が見つからず
道に迷ったそうだ・・・
何はともあれ、事故もなく、一安心。

やっと見つけた山中のお土産屋さんで遅い昼食を取り
伊豆市湯ヶ島にある「浄蓮の滝」を目指した。

高さ25m、幅7m、石川さゆりさんの歌謡曲で有名な滝で、
数年前に行ったときは滝の傍まで下りたが、
今日はその滝をバックに記念撮影だけ。


ここからは湯河原の大滝ホテルを目指してひた走り

6時半近くにホテルに到着。
大急ぎで夕飯会場に向かった。 (続く)

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三家族揃って伊豆旅行へ (1)

2023-02-05 07:35:28 | 国内旅行

1月7日(土)~9(月)


何年も 皆で行きたいね、行きたいねと言いながら
一度も実現しなかった三家族合同旅行。

94歳になった母は今も元気で家事もよく手伝ってくれるが、
遠方までの旅行はいつどうなるか分からない。

何とか日にちを合わせて家族7人の伊豆旅行が実現した。

 

次女夫婦の車には7人乗れるのだが、
それぞれが遠方住まいなので、我が家で前泊してもらい、
我が家3人が同乗、
長女夫婦とは途中
大磯パーキングエリアで落ち合い、
簡単な朝食を取り、
さらに伊東辺りで昼食を取った。

さて、一ヶ月も前のことなので
どこまで覚えているか・・・

まず最初の目的地は大室山。


約4000年前の噴火によって形成された大室山は
標高580mでリフトに乗って山頂まで登ると、
約1000mの火口をぐるりと一周できる。


リフトに乗るとき、母が怖いと言ったら
係の方が「ゆっくりで大丈夫ですよ。」と
しっかりリフトを止めて下さった。


もちろん降りるときも止めて、降車口で
立派な写真を見せて下さった。

 

左右見開きで1セット。確か1200円だった。

こちらは無料写真

火口探索に5人は出掛け、母と私はお留守番。
それでも火口の見える所まで少し登ったら、
後から来た見知らぬご家族に声を掛けられた。

「すごいですね~~~。
ここまで登られたんですか、お幾つですか。」

話し好きの母は静岡から見えた男性親子とお嫁さん、
お孫さんたちととてもうれしそうに話していた。

リフトの降車口付近の土産物屋さんの前で、
「私はここで待っている」と言っていたのに・・・

 

やがて5人が帰ってきて皆で記念写真

そして今夜の宿は

ルネッサ赤沢

各家族それぞれのコテージでゆったり、ゆっくり。
お風呂とレストランは少し離れた母屋?まで歩くが、
寒くもなく雨も降らなかったのでとても快適だった。

レストランでの写真は撮り忘れたが、
最後の「鮑の踊り焼き」だけはしっかりカメラに収めた。

係の方が「直前まで生きていたんですよ、そうでなければ
こんなに柔らかくておいしくはできないんです。」と
得意そうにおっしゃった。

生きて焼かれてかわいそうだったが、
本当に本当においしかった。

 

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昇仙峡 家族で紅葉狩り 3

2022-12-27 00:31:29 | 国内旅行

11月16日(水)

ゆっくり朝風呂に入って、レストランへ。

名前は分からないが、お出汁を掛けたご飯の中に
全て入れて召し上がれ、とのこと。
宮崎の鶏飯?に似ているような・・・
これもおいしくいただいた。

18才からお料理の修業をされ、
38年前にこのホテルをオープン、
現在は全てお一人で切り盛りをなさって、
夜にはお仕事帰りのお子さんがお片付けの
手伝いに見えているとのこと。

それ以上の細かいことは分からないが、
なるほど、他の方を全く見かけなかったはずだ。
これだけのお料理を全てお一人で用意されるなんて
さすがプロだと感心した。

ただ・・・このブログが目に止まることがあったら、
是非、参考にしていただけないかと
蛇足を一言。

消毒された自分専用のスリッパを用意していただいたが、
全てLサイズ、階段の上り下りの時脱げそうで
小さな母は四苦八苦、自分のものを持ってくれば良かった
と何度も言っていた。

次にお風呂について、
手すりがどこにもなく、母は湯船に入るとき、淵に座っても
足が届かず、何とか身を投げ出して溺れそうになったり・・・
足を載せる石があれば楽なのに、と老婆心ながら私も考えた。
普通体の夫でも入りにくかったようだ。



さて、今日は昇仙峡ロープウェイ、
仙娥滝からパノラマ台まで5分、
あっという間の空の旅。

母はロープウェイの駅から出たところで、富士山を拝み、
それから先へは尻込み。
その辺りで散策をしていると言う。

我々は滑り易い山肌の上を怖々パノラマ台まで進んだ。

仙娥滝までまた5分で戻ってくると、
さすが水晶と宝石の街、大きなクリスタルファウンティンが・・・

かつて甲府のシンボルとして
甲府駅前にあったものをモデルとし、
地元の企業が昇仙峡によみがえらせたものだという。

さらに、ここから車で6~7分の荒川ダムへ

雄大な荒川ダムは甲府市の上水道の供給と
洪水調整の多目的ダムだが、

水面の向こうに管理事務所が見えなければ
紅葉に彩られた美しい湖にしか見えない。

公園横の駐車場の隣に粋な茶屋が見えた。
丁度お腹が空いてきたので、入ってお団子を頼んだら
今日は水の量を間違えて固まらないから
団子はできない、と断られた。

仕方なく、山菜蕎麦を頼んだが・・
お団子が食べたかったなぁ・・・

 

次に訪れたのは金櫻神社(かなざくらじんじゃ)

君が代の歌に出て来る「さざれ石」
明治記念館で初めて見た時に
さざれ石が岩になることがあるなんて・・・と不思議だった。

昭和30年に消失した後、再建された本堂の昇り龍と下り竜

下り竜



両方の尾に水晶が絡められているそうだ。

 

二日間とも晴天に恵まれ、思いがけない旅割のお陰で
3人分の宿泊代が15,000円安くなり、
さらに9,000円のクーポン付き。
帰り道のスーパーマーケットで全て使い果たすべく
あれこれ買い込んで帰宅。

お陰さまでとっても楽しい旅だった。

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昇仙峡 家族で紅葉狩り 2

2022-12-15 06:37:30 | 国内旅行

今夜泊まる宿は仙娥滝からすぐ近くにあった。

2日前に、山梨県の旅割の枠が増えたので
私達一家も対象になったという連絡があった。


厳格そうな受付の方は、コロナ感染に関する注意を述べ、
私達は厳粛に一つ一つ頷いた。

温泉に入り、受付からの連絡が入るや否やレストランに・・・

老年に入りかけた二組のカップルがすでに着席。
そっと会釈をして、部屋の隅の皆から離れた席に座った。

先程の受付の方がそれぞれのテーブルにお料理を運んできて
一つ一つ説明をしながら置いて下さる。

シメジ・大根おろしの梅和え   自家製こんにゃく
トマトのおひたし        ヤブカンゾウ
  

炊き合わせ

鶴首カボチャ・日本カボチャ
ゴボウ・インゲン・ニンジン・オタフク豆


ヤマメのお刺身
「我が家の生けすから取ってきたヤマメを下ろしました。」
その言葉にびっくり!
全く魚の臭いがなく、そのお味に二度びっくり!

蕎麦がきの揚げ出し(枝豆を隠して)

山梨県のブランド豚・富士桜ポークのシャブシャブ

鶏手羽先のお鍋

そして・・・

とても姿の美しい、おいしい鮎の塩焼きがあったのに、
撮り忘れてしまった。

ご飯・香の物・冷たい蕎麦


桃のシャーベットと リンゴの赤白ワインのコンフォート
2分の1ぐらいまで煮詰めた赤ワインでさっとリンゴを煮たもの。
これも撮り忘れ

食事はどれもおいしくて、お味も量も大満足、
母も何一つ残すことなく、おいしい、おいしいと大喜びだった。


テーブル席の向こう、ガラス越しに狸が見えた。
実際には暗いので、写真を少し加工したが、
家族?3~4匹で暮らしているようだ。(続く)

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昇仙峡 家族で紅葉狩り 1

2022-12-14 07:06:25 | 国内旅行

11月15日(火)

先週の8日・9日は木曽路に出掛け、
11日はお内緒クラブ参加の後、
八王子の「たま未来メッセ庁舎」内にある保健所に
ワクチン接種のため、家族3人で出掛けた。

毎日あれこれ用事があり、あっという間に一週間。

今日は昇仙峡へドライブ旅行。

千畳敷カールに出掛けた後、
家族でどこかに紅葉狩りに行こうと話している内に
実は昔 昇仙峡に三度行ったことがあるが、
毎回雨で ちゃんと見たことがないと母が言い、
夫は一度も行ったことがないと言った。

かなり昔、私はバス旅行で行ったことがあり、
多分仙娥滝からだったと思うが、
遊歩道をずっと下ってきたことがあった。


早速、我が家の庭師兼添乗員は旅行の手配を始めたが、
旅割のせいでどこもいっぱい・・・

ようやくネットで探し当てた「渓谷ホテル」は
一日三組しかお客様を受けず、
丁度、一室しか空いていない、ということだった。

しかも、旅割はもう予算の関係で終わっているので
利用はできないとのこと、
しかしそれほど高い料金ではなかった。


泊まれれば良い。
早速、夫はとにかく宿を確保してくれた。

当日は朝ゆっくりめに出発。
中央自動車道の甲府昭和ICで下り、昇仙峡を目指した。

平日は一方通行、土・日・祭日は通行禁止という
川沿いの道を走っていくと



オットセイや、猫や、ハマグリなどという名前の付いた
おもしろい形の石が木々の向こうに見え、おもしろかった。

 

昼食はこれもネットで見つけた県営無料駐車場横の「さわらび」、
ここから見える「覚円峰」はその昔、
覚円禅師が畳を数枚敷ける広さの頂上で
修行をしたという言い伝えがあるらしい。


駐車場でほうとう鍋がすごくおいしいと聞き、注文をした。
私は今までに4~5回ほうとう鍋を食べたことがあるが、
残念なことに、すごくおいしいほうとう鍋をいただいたことがない。

さて、昼食の後、夫は仙娥滝まで歩きたいと言い、
私は母を乗せて仙娥滝を目指した。

ところが、ナビに「滝ノ上駅」と入れてくれたそうで、
いつまでたっても「目的地の近くです」とは言わず、
そのまま山の中を一回り、先程出発した駐車場に戻ってきた。

もう一度、出発!
今度は「仙娥滝入り口」の文字を目印に、
お土産屋さんの駐車場に車を止め、
滝の入り口まで行くと、もうすでに夫が待っていた。

30分もかからずに歩けたそうだ。


入り口から滝までの下りは急な坂で
母は雨上がりで落ち葉の張り付いた階段を見るなり、
水晶のギャラリーを見ながら待っていると言った。

数軒の美しい店舗には高そうな水晶の原石、置物、装飾品が並び、
中に入って目の保養もしたかったが、お金も時間もないので、
諦めて、今日の宿に急いだ。

 

夫が後で送ってくれた写真

石門
写真では分かりにくいが、巨大な花崗岩に囲まれた石門は

わずかに離れていて、浮いているように見える。
昔、この岩が落ちてきたら・・・と恐怖を感じた所だ。


近くから見上げた覚円峰

1843年、長田円右衛門さんが、昇仙峡の人々の生活を向上させるため、
道を切り開いたのが始まりで
これが「昇仙峡の文明開化」になったそうだ。(続く)

 

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日本遺産 木曽路 4

2022-12-05 00:06:28 | 国内旅行

11月9日(水)

朝から温泉、ビュッフェスタイルの食事、
たっぷりいただいて・・・さて、今日はどこに・・・

北さん観光は、ドッキリ観光を用意して下さっていたらしい。

「もみじ湖 紅葉祭り」
10月22日~11月13日

マイカー規制は10月29日から11月6日までなので、
今日は車で会場まで行くことができた。

駐車場もすでに昨年下調べをなさったようで、
手っ取り早く、絶景の場所までスイスイ~~~。














このすばらしい「もみじ湖」は長野県営の多目的ダムで
箕輪ダムという名前らしい。
確証はないが、モミジは1万本ほどあるとのこと。


この旅行の数日前に千畳敷カールの旅の終わりに
お世話になったNさんがもみじ湖の写真を送って下さった。

夫がお礼にこの時のモミジの写真をお送りしたら

「え~~~っ、早速見に行ってこなくちゃ~~」と
お返事を下さったそうだ。
Nさんのあの大きな農園から車で1時間半?位らしい。

近くにお住まいの方なら
日々の色模様が楽しめてうらやましい。

  

さて、帰りは・・・
いただいたクーポン券一人3000円分のお買い物。
道の駅?スーパーマーケット?でカゴいっぱいの野菜、果物を山積み。

ホテルの代金も5000円安くしていただいたので、
かなり低価格で2日間の旅行が楽しめた。


「北さん観光」にご参加の皆様、
お二人の運転手さん、ガイド兼会計係さん、
本当に本当にお疲れさまでした。
ただただ
楽しませていただきました。

ありがとうございました。

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日本遺産 木曽路 3

2022-11-29 14:03:49 | 国内旅行


ようやく今夜の宿「大江戸温泉物語 木曽路」に着いた。

大きな明るいブルーの外観、まるで遊園地のお城のような
雰囲気で、大江戸温泉という名前から、何も知らない私は
和風の温泉宿かとイメージをしていたからびっくり!

しかも、「北さん観光」はすばらしいことに
Go To トラベルクーポン活用も用意して下さっていた。

ところが・・・
必須条件はワクチン接種証明と、身分証明書を用意することと
数日前からご連絡を下さっていたのに、若干・二名が
勘違いで忘れてしまって問題発生!

両証明書が揃わない限り、絶対に受け付けてくれない。
受付でしばらく時間がかかってしまったが、
結局、最後まで身分証明書が揃わなかったお一人が
ションボリと、しっかりと「お金で勝負する」と声明。

他の方達は何の問題もなく恩恵にあずかることができて良かったが、
少しご迷惑だったかもしれない。


さて、館内は広くて清潔で、温泉もすばらしかったが、
どこに行くのも場所をなかなか覚えられず、
何をするのものろまな私は緊張の連続だった。


お風呂を楽しんだ後、ビュッフェスタイルの夕飯は




とにかく、数え切れないほどのお料理が並び、
何を選んだら良いか・・・目は欲しがるもののお腹はいっぱいで・・・

夜には二度目のお風呂に入り、
中山クラブでの昔からの思い出話を伺いながら 床に入った。

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日本遺産 木曽路 2

2022-11-27 23:44:21 | 国内旅行

さて、目的地の一つ、妻籠宿
20年ほど前に来たことがあるが、
あの時の町並みと全く変わっていない。

江戸から42番目の宿場として慶長6年に制定。
江戸期の趣を色濃く残す宿場町の保存地区だから、
20年前と全く変化がないと言っても過言ではないだろう。


トラベルクーポンなどでコロナ渦の痛手を何とか復興させようと
官民で頑張っているが、残念ながらこの辺りにはまだその波は
あまり見えないようだ。








のんびりと店先で品定め
特に気を引くものも見当たらない・・・

海外からのお客様もほとんど見かけなかったが、
イスラエルからのご家族連れとちょっと立ち話。

2ヶ月間の日本旅行の中で丁度2週間が過ぎたとのこと、
あちこちの有名な観光地の名前を挙げていらしたが、
5人の小さな子供達は一体どのような印象を持ったのだろう・・・

 


次に車で数分、中山道43番目の馬籠宿に。

妻籠宿より新しい感じがしたが、
それは1895年と1915年の火災で
古い町並みは石畳と枡形以外全て消失、
その後、復元されて現在の姿になったそうだ。

この時期、たくさんの干し柿が並べられ、美しい彩りを添えていた。


えっ?何? 一瞬 美しい冬景色にびっくり!

傍で動き回っている若者達に尋ねると
「コマーシャルの映像を作っているんですよ。」とのこと。

どのような企画に使われるか分からないが、
もうすぐ、どこかで見ることができるかもしれない。


ホテルのチェックインの時間はもう過ぎている、
急いで今日の宿 
ホテル大江戸温泉物語 に向かった。(続く)

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