日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

ヨーロッパへの旅(南フランス) (5)

2009-10-05 15:21:19 | 2009年 ヨーロッパへの旅 南フランス・MRS~ROM~ポンペイ・カプリ
Arlesアルル9月5日 

昨日の暑さと打って変わって、激しい風が突然秋を運んできた。

エレベーター内で会ったフランス人の男性が
'Television said 19 degrees.'と肩をすくめながら言った。

11時過ぎ、街に出ると、すごい人の群れ。何事かと驚いた。
100メートルに渡って、朝市が並び、
食料品の所は人がひしめき合っていた。



昨日の夕方には誰もいないメリーゴーランドだったのに・・・







これでも屋台?
大きなトッラクを改造したようで、冷蔵、冷凍、
肉の種類も豊富で、何でも揃っている。




見たこともないような大きなパン。



おお~~~、一体何人分のパエリアだろう。

他に、お菓子、洋服、お土産品、アクセサリー、バッグ、果てはベッドまで、
毎週土曜日は近隣の人達が集まって来るのだろう、
丁度、通りかかってラッキーだった。

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ヨーロッパへの旅(南フランス) (4)

2009-10-05 15:17:02 | 2009年 ヨーロッパへの旅 南フランス・MRS~ROM~ポンペイ・カプリ
9月4日

アルルに向けて、電車に乗るべく、ニース駅に向かったが、
下調べが甘かったせいか、我々の予定していた電車は全て予約完了。
2時間後の電車しか空いていなかった。

仕方なくホテルに帰って事情を話したら、
クロークはとても親切なハンサムボーイで、ロビーまで荷物を運び、
コーヒーまで持って来てくれた。

駅の近くのホテルで本当に良かった。




中庭から眺めたホテル。
部屋もロビーもステキなのに、
中庭の掃除が行き届いておらず、少しがっかり。

それにしても、ニースで一番嫌なことは、
道路が犬のフンで汚れ、至る所にガムが落ちていること。
それに、電車の数が少な過ぎること。

やはり日本はすばらしい!

さて、ようやく乗った電車、マルセイユ駅で乗り換えの予定だったが、
アルル行きには乗れなかった。
ほんの数分電車が遅れたせいだが、待っていてはくれなかったのだ。
また、駅で1時間以上時間を潰すことになった。



時間が近づいたので、ホームに行くと、
電光掲示板に同じ時間、同じ目的地が2行並んでいる。

意味が分からず、数人に聞いたが、誰も英語が分らず、
困り果てていたら、突然「コンニチハ・・」と中年の男性が話し掛けてきた。

英語で「同じ目的地でも、途中から道が分かれるので、
車両の前の方に乗らなければ遠回りになる。ついて来なさい。」
と言われて、ようやく意味が分かったが、
くわえタバコで、変な日本語が時々入るので、どうも胡散臭い。

電車が着くと、彼はカバンを開けて中から紙コップを取り出し、
その中に、消したタバコを押し入れた。
そして、我々の旅行カバンが大きいので、
私の小さな方のカバンを網棚の上に載せてくれ、夫の大きい方は、
下ろす時が大変だから、と言って、座席の上に立てて置いてくれた。

あまり人を疑うことのなかった私だが、
昨年、とんでもない事故に遭ったことで、
内心『どうしてこんなに親切なのかしら、大丈夫かしら・・・』
と心配だった。


さて、話が始まると、彼はフランスの軍で働いていて、
奥さんと娘さんがフランス創価学会の会員、
娘さんは日本の創価大学にも行ったことがあると聞かされた。
彼も数年前までは会員だったが今は辞めた、と言う。

オランジェに行くなら、妻が洋品とアクセサリーの店を開いているから、
寄って見るといい、と名刺まで下さった。

この1時間の旅は、とっても楽しいものになった。
(彼の写真がなく、ちょっぴり残念!)



5時過ぎ、アルル駅に着いたが、タクシー乗り場にタクシーはおらず、
予約客を迎えに来た運転手が、
仲間に電話を掛けてくれて、待つこと15分。

落ち葉が強風に舞い踊っていた。


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ヨーロッパへの旅(南フランス) (3)

2009-10-05 00:16:44 | 2009年 ヨーロッパへの旅 南フランス・MRS~ROM~ポンペイ・カプリ
Nice (ニース)9月3日

昨夜23:00頃「ホテル エクセルシオール」に到着。



朝、10時には、元気いっぱい市内観光に出かけた。
ホテルから歩いて3分。ニース駅。



駅を背に海まで歩く。

暑い!南洋の香り。
街行く人達の服装は避暑地の装いその物。



海岸で横たわり、肌を焼く人達。
見るからにヒリヒリと痛そうな真っ赤な肌を見て驚いた。

日本ではいかにUVカットをするかが大問題なのに、
日傘はおろか、帽子を見かけることもほとんどない。

市内観光バスが乗り降り自由で18ユーロ。
日本語の説明をイヤホーンで聞きながら、2時間ほど乗車。

疲れを取るために早めにホテルに帰り、
夜は、ホテルでお薦めのニース料理レストランに出かけた。






生ハムとメロン、モッツアレラチーズのサラダ、白身魚のムニエル、
その他、とてもおいしかった。
 
 


特に子牛のビーフシチューは、それだけでお腹がいっぱいになるほどの
ボリュームで、柔らかく、格別においしく・・・トレビア~~ン。

やはり、ここはフランス!

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