(1月21日)(土)
昨夜12時頃、きのぴさんの娘さん御夫婦とその娘あおいちゃんが到着。
朝一番、8時 スキー場に出発と言っていたが、そんな事は絶対無理!
朝食の用意の傍ら、ご飯を炊いておむすびを握り、
昨夜の残りのおかずも詰めて、我々夫婦と林さんは循環無料バスで、
赤ちゃん組は車でスキー場まで・・・。
昨日は快晴、現地に近づくに連れて雪山も美しく、
20年ぶりのガーラに期待も膨らんでいたものの、
今朝はすごい雪で、雪面もほとんど見えず、
しかも、土曜日のせいか大勢のスキー客で混雑しており、
ゴンドラに乗るにも時間がかかり、ようやく滑り始めたのは11:00。
おっかなびっくりで、ヨロヨロと数本滑ったら、すぐに昼食の招集が届いた。
休憩所で食べる持参のおむすびやコーヒーは、初めての経験だったが、
炊き立てコシヒカリのおむすびや、
朝から引き立てで入れていただいたコーヒーはとてもおいしく、
しかも、とっても安上がり。
しばらくのんびりした後、若者はスキーに、
バーバはあおいちゃんのお昼寝に付き添って・・・
結局、きのぴさんは2本滑っただけだったとか。
早めに上がって、ゆったり温泉に入り、また夕飯のお仕度。
ビールに間に合うように、先ずは油揚げを開いて味噌を塗り、
ネギを挟んで巻き、フライパンでゆっくり焼き、切った物。
これもとってもおいしかった。
竹輪に切れ目を入れ、表側に大葉とカマンベルチーズを置き、
クルリと巻いて爪楊枝で2か所留め、一口大に切った物。
これもとってもおいしくて、私も今まで
キュウリやチーズを中に通して作ってはいたが、
さらに簡単で、お酒にも合うようだ。
今日のメインは「鴨鍋」
きのぴさん栽培の白菜、ネギに加え、シイタケ、エノキダケ、春菊、シメジ、マイタケ、
鴨の脂と出汁がしっかり出ていて、ビックリするほどおいしかった。
私はよく知らなかったが、少し甘めの濃縮出汁(市販)だけしか使っていないとのこと。
え~~~っ、こんなにおいしいの?
出汁と言えば、昆布にカツオ、なんて もう古いのね・・・
最後は残ったおむすびや卵を入れて、仕上げのオジヤ・・・もう、最高!
林さん差し入れの野沢菜や切干大根の漬物や、
デザートとして持って行ったネオゴールドのフルーツも好評で、
豪華な二晩目の食事も終わった。