日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

中山ギターアンサンブル 第10回定期演奏会 

2019-03-28 01:31:52 | 中山テニスクラブ

3月21日(木)

初めての発表会からもう10回目を迎えたテニスクラブのギター部。
多分、日本中のテニスクラブでギター部があるのは、
八王子の中山テニスクラブだけではないだろうか。

クラブのオーナーから10周年のお祝いにと
届けられたすばらしい花束の前で、
Kさんの開会の辞が述べられ、演奏が始まった。

第1部 全員の合奏

泉のほとり・サザエさん・にじいろ・ラストワルツ・ディドリームビリーバー。

第2部

二重奏 アニーローリー

新入部員Mさん、
この一曲に集中レッスン、他の曲は間に合いませんでした、とのこと。
え~~っ、数か月でここまで弾けるなんてすご~~~い!

二重奏 千の風になって

ギター10年選手のさっちゃん、少し緊張の面持ちに、
会場からたくさんの声援が飛び、「ありがとう、ありがとう。」
と 手を振り答える笑顔がかわいかった。

指導者、北さんによると、
「12~3年前、彼女の旦那さんが『ギターを教えて下さい。』
と言われたことから、この会は始まったんですよ。」

そのご主人様は会場でニコニコと見守っていらっしゃった。

二重奏 大阪ラプソディー

膝が痛いとおっしゃりながら、コートでもギターでも
いつも頑張っていらっしゃる吉さん。

昨年、私のブログを見て下さったらしく、
友人に送りたいからボケていない写真を下さい、と
お声を掛けて下さったが、時すでに遅く、消去した後だった。

二重奏 北の国から~遥かなる大地より 

数年前、股関節を痛め、
大好きだったテニスから遠ざかっていたジュンちゃん。
2~3年前からギターを始め、さらにテニスにも復帰なさった。
いつも乙女のような優しい笑顔を絶やさない。

昨年、すばらしい独奏で観客を釘付けにしたKさん
今年は縁の下の力持ちで、3人の伴奏を務められた。

三重奏 クシコスポスト・コロブチカ

左から、まだギターを始めて3年位という山ちゃん。
覚えていらっしゃるだろうか、
昨年の全日本第79回ベテランテニス選手権大会に優勝された方。

そして、先生の片腕として活躍される下ちゃんと、先生の北さん。
結構テンポが速い曲なのに、新人とは思えない演奏だった。

オカリナ・ギター・マンドリン合奏

やさしさにつつまれて・春よ来い

ギタークラブで一番お若いSさんと、その奥様のオカリナ演奏、
きっとお家でも仲良く練習をなさっているはず。
三人のベテランさん達も軽やかに。


第3部

久々のお三味線登場。(クリックしてね)

あけぼの

師匠の杵屋五一郎氏御夫妻との共演。
圭子さんの6年ぶりのプロの演奏は、
さらに凄みを増していた。

こんなに間近ですばらしい演奏を聴くことが出来て大感激!

 

フルートとギター全員合奏

虹の彼方・魔女の宅急便~海の見える街

今年のフルート奏者Kさんの演奏は、今までとは全く違っていた。
今年はかなりレッスンを積んでいらしたようだった。

後でお会いした時「すばらしかったですね。」とお声をお掛けしたら、
「ねぇ、去年まで、あんなんでよくやってたよネ。」と笑顔を返された。


客演 室岡さん御夫妻

すみれ・五番街のマリーへ

昨年は奥様がタランチュラ(蜘蛛)のぬいぐるみを用意され、
今回はスミレの大きなイヤリングを耳に付け、
お二人で演奏するのを心から楽しまれているようだった。

次いで、ご主人のギターソロで天使のミロンガ・レイェンダ。
とても難しそうな曲だった。

 

第4部

ギター合奏~全員・フラダンス

アロハオエ・カイマナヒラ

ギター演奏と歌に乗り、しなやかに踊る三人の美女。
お気付きだろうか、中央の女性・・・前述の山ちゃん。
昨年のベテランテニス・チャンピョン。

一芸に秀でる者、多芸に通ずと言うが、
皆さんが日々努力と精進を重ね、
御自身の生活を謳歌されている姿に感激した。

仕事やテニスをなさりながら、
部員の指導、編曲など全て手掛けていらっしゃる北さんの閉会の辞。


この後、100人近いお客様にケーキやお茶が振る舞われて
解散となった。 

毎回コンサートに通っていると、
客でありながら、何だか身内のような気がして、
何とか全員の姿を載せたいと思い、
長い長いブログになってしまった。
反省  

コメント (2)
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