日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

秋の身延山と富士五湖・紅葉巡り その2

2019-12-10 13:51:57 | 国内旅行

11月19日(続き)

久遠寺から下部温泉の「下部ホテル」まで車で約10分。

ウェルカムドリンクの後、通された部屋は左に洋間、

右に和室の広い部屋だった。

早速、信玄公の隠し湯と言われるぬるい温泉、
露天風呂をゆっくりと楽しんだ後、
申し込んでいた「里のいろり創作会席」のレストランに向かった。

ビュッフェスタイルのレストランとは違う部屋のようで、
ここには3~4組の人達しかおらず、静かで
落ち着いた雰囲気が心地良かった。

前菜 地の恵み

椀物 海老真丈

お造り 旬菜盛り

焼き物 南アルプス産 山女魚の炭火焼

 洋皿 選べるステーキ(国産牛ヒレか身延町特産の角湯葉か)

左側の小皿、あけぼの大豆とワサビの葉の擦り合わせが
国産牛ひれステーキと相性抜群で、作り方を教えて欲しかった。

おまけのほうとう

 あけぼの大豆と金時の釜飯

 水菓子

途中、ワインの後に夫が骨酒を追加注文した。

   

そして、「この山女魚は余程お酒が好きらしいよ、
皆飲んじゃったらしくて、
お猪口には2~3杯しか残っていない。」と言うと

係の若い女性が真面目なお顔で
「その山女魚を召し上がって下さい。」と言われた。


話は変わるが、宿に着いた時、お部屋まで案内してくれた
若い男性が、スケーターの羽生結弦さんに容姿もお顔もそっくりで、
驚いたのだが、さらに 
子供の頃から日本が大好きで、
独学で日本語の勉強を続け、念願かなって
この4月に入社したばかりの
韓国の方だった。

日本人と全く変わらない日本語で話され、
しかも日韓関係が微妙なこの時期、お聞きしたいことも多々あり、
ついついお引止めして、ご迷惑をお掛けしてしまった。

「今夜は8時半から太鼓ショウがあり、それに私も出ます。
2か月間懸命に練習をしました。その後餅つきもあります。
是非是非いらして下さい。」とお誘いをいただき、
その時間に会場へ行くと、もう100人位のお客様が座っていらした。

動画でなく残念だが、力強い太鼓の響きと
皆さんが従業員であることもあって、拍手大喝采。


続いて、お餅つき。

蒸し上がったお米を、
たくさんのお客様達に搗(つ)いていただくように
その都度上げて、新規に4回ほど補充。

お二人のフランス人も、夫も嬉しそうに加わっていた。

 最後は一口大のお餅が全員に振る舞われ、余りはさらに希望者に・・・

 私達はお腹がいっぱいでもう何も入らないと思っていたのに、
別腹?か、きなこ餅を一つずつおいしくいただいた。

この夜、滅多にない早寝・・・10時半に就寝。

コメント (4)
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