12時にホテルをチェックアウト。
今日はマルセイユまで戻るのだが、駅で2時間待ち。
アヴィニョンの駅でトイレを探したら、
駅ホームの一番端にあるという。
中に若い女性が座っていた。若過ぎる・・・
その女性に渡したトイレ使用料は0,5€、約70円。
電車で1時間後、マルセイユに到着。
19世紀末の姿に改修されたマルセイユ・サン・シャルル駅。
パリに次ぐ大都会。
その昔、アフリカや中東、アジアから船でたどり着いた船人が、
パリに向かうために必ず通過したのがこの駅だったため、
ここで居ついた人達も多かったのだろう、
街にはいろいろな国の人達が歩いていた。
大きな路面電車、トラム。
紀元前600年にフォカイヤ人が先住民族を制してここに港を開いて以来、
ローマ帝国、蛮族の侵入など、
地中海の良港を巡る争いの舞台となった場所、
今は旅行者や地元の人達がのんびりと散歩を楽しんでいる。
しかしながら、この傍ではアフリカ系の人達が道の両側にブランド品の
イミテイションを並べて、行き交う人達に声を掛けていた。
駅の傍も路上も所かまわず放尿をするのか、至る所臭い。
トイレでお金を取るせいなのだろうか。
又来てみたい・・・とは思えない所だった。
って?どういう意味ですか?若すぎる?って・・・子供?
ドア開けてみたの?
今までどこの国に行っても、トイレの前に座っているのは老人でした。
これからいろいろな可能性がある若い人が、トイレ番なんてもったいない。
ヨーロッパでも、不況になって職がなく、
イタリアでは大学を卒業するのは十数パーセントで、
その人達でさえ、就職先がなく、ごみの収集車に乗っているということを聞きました。
世界中、大変なことだと思ったのです。
彼女は入り口のカウンターに座っていて、
お金を払うと女性用と男性用の扉どちらかを指さしてうなづくだけです。
パコ丸さん、ありがとうございます。
このことも書きたかったのですが、あまりに細かくて・・・
どなたか聞いて下さらないかなあ、と思っていました。
さすが・・・
又は紙?を渡すのは外国では常識。(子供のこともあります。)
中国ではお金を渡すと水道の蛇口をひねって水を出してくれます。
自分で出してはいけません。これも商売。
空港に着いたらまずトイレ用の小銭を沢山用意します。
何処かの国のトイレの前で小銭が無くて入れなくて困っていた男性に
小銭上げたことがありました。
中に・・と書いてあったのでドアの便器に座っているのかと思いました。気分でも悪くて・・
ペットボトルを買う人が増えて来ていることも、
何だかもったいない気がしますが、
最近、有料のトイレを見かけて驚きました。
どこへ行っても無料のトイレがあるのに、不思議ですね。
入ったことがないので分かりませんが、
よほど美しいのでしょうね。