鬼？の居ぬ間に

４月１２日（火）

先週木曜日の畑のお手伝い、キクイモの植え付けの時、
え～～～～っと驚いた私。

我が家の庭の植木鉢にあるキクイモはずっと食べられると思っていた。

きのぴ畑で掘って持ち帰ってきた芋はそうは多くなかったので、
効用を調べている内に、糖尿病予備軍だと言う夫のために
もっともっと必要だと思い込んでいた。

駅ビル「セレオ」の野菜売り場で偶然見つけた
小さなポリ袋に入ったキクイモを
確か２９８円ぐらいだったか・・・
１０袋ほど買ってきて、植木鉢に埋めておき、
毎朝のスムージーに２~３個ずつ入れていた。

ところが・・・あの日、
広い畑に植え替えて、また、この秋に収穫をする、と聞いたとき
私の驚きの顔を見たきのぴさんが
「駄目よ、そんな芽の出た芋なんか食べちゃ。
馬鹿だねぇ、家の大きなバケツの中にたくさんあったのに、
そんな高い物買う必要なかったのに。」と笑われて・・・

早速、家に帰って全部を掘り出したら、
２０リットル入りのバケツの半分ほどになった。

昨秋いただいたキクイモは（１０/２７）

皮だけ洗ってそのまま切って食べられたのに。

きのぴさんは今大忙しで、空いている日がなく、
今日の午前中は陶芸教室があり、
２時にはお母様のご用で外出されるとのこと。


元々、我が家の植木を少しきのぴ畑に移植することと、
鶏糞をいただくお約束になっていたので、夫と二人で畑に向かった。

すれ違うように出掛けた彼女の後に、いつものご近所の
Kさんがご親切に手伝って下さって、キクイモ畑に紐を張り、
鍬で土を堀り起こし、上手に芋を並べ、土を掛けて
あっという間に片付けて下さった。

夫も持ってきた小さな木々の分け株を畑の土留め代わりに植え、
水をやり、周りの雑草を抜いて、
いつもの畑に置いてある鶏糞をいただきに行った。

そして、大きく育っていたホウレンソウをそっと泥棒？してきた。
白和えでいただいたそれは、とってもおいしくて柔らかかった。

きのぴさん、いつもありがとう。
お体に気を付けてね。