『イエスマン “YES”は人生のパスワード』(原題:Yes Man)
監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー,ゾーイ・デシャネル,ブラッドリー・クーパー,
ジョン・マイケル・ヒギンズ,テレンス・スタンプ他
劇場ではあっというまに終映になってしまい、
観に行かなかったことを悔やんでいましたが、
DVDになってから観てみたら、レンタルで良かったという気も。
家で観るなら十分楽しめます。
銀行の融資担当を務めるバツイチの中年男、カール。
離婚以来まるで覇気がなく、何事にも後ろ向き。
友人からの誘いはすべて断り、
仕事ではローンの申込者の話をろくに聞かず、
即座に申請書に却下のスタンプを押す毎日。
街頭で配られているビラを受け取ることすら拒否し、
どんなときでも「ノー」としか言わない。
親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまった彼は、
友人たちから愛想を尽かされる。
そんなある日、友人のひとりが訪ねてくる。
自己啓発セミナーに無理やり連れて行かれたカールは、
新興宗教じみた雰囲気に逃げ出そうとするが、
主宰者であるテレンスに立ちはだかられ、
意味のある人生を送るためのルールはただひとつ、
どんなことにも「イエス」と答えるようにと言われる。
つきあってはいられないと思うのだが、
セミナーからの帰り、車に乗せてくれと頼んできたホームレスに
なんとなく「イエス」と答えてしまう。
送り先の公園に着くと、ホームレスは金をくれと言い、それにも「イエス」。
しかし、その帰りにガス欠になり、ガソリンスタンドまで歩くはめに。
どんなことにも「イエス」だなんて、災いを招くだけだと思った矢先、
単車に乗った女性で若くて可愛いアリソンが、
カールを送って行こうかと声をかけてきて……。
「イエス」ということを始めたら、まずは素敵な女性と恋仲に。
仕事で「承認」のスタンプを連発したら、
それが思いの外いい方向へ進み、顧客からは感謝されて昇進まで。
こんなに上手く行くわけはないですが、
何でもどうやって断るかから考えるより、
受け入れてみることから考えるのはいいことなのかもしれません。
ところで、本作にもレッドブルが登場します。
レッドブルについてはブログ内検索でどうぞ。
本作では、「テンションが高いわね」と言われたカールが
「レッドブルを飲んだからね」と答えるシーンが。
実際にレッドブルを飲んでから撮影に臨んだら、
異様なハイテンションになったそうな。
確かに、レッドブルは夜更かし時の私の友。
監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー,ゾーイ・デシャネル,ブラッドリー・クーパー,
ジョン・マイケル・ヒギンズ,テレンス・スタンプ他
劇場ではあっというまに終映になってしまい、
観に行かなかったことを悔やんでいましたが、
DVDになってから観てみたら、レンタルで良かったという気も。
家で観るなら十分楽しめます。
銀行の融資担当を務めるバツイチの中年男、カール。
離婚以来まるで覇気がなく、何事にも後ろ向き。
友人からの誘いはすべて断り、
仕事ではローンの申込者の話をろくに聞かず、
即座に申請書に却下のスタンプを押す毎日。
街頭で配られているビラを受け取ることすら拒否し、
どんなときでも「ノー」としか言わない。
親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまった彼は、
友人たちから愛想を尽かされる。
そんなある日、友人のひとりが訪ねてくる。
自己啓発セミナーに無理やり連れて行かれたカールは、
新興宗教じみた雰囲気に逃げ出そうとするが、
主宰者であるテレンスに立ちはだかられ、
意味のある人生を送るためのルールはただひとつ、
どんなことにも「イエス」と答えるようにと言われる。
つきあってはいられないと思うのだが、
セミナーからの帰り、車に乗せてくれと頼んできたホームレスに
なんとなく「イエス」と答えてしまう。
送り先の公園に着くと、ホームレスは金をくれと言い、それにも「イエス」。
しかし、その帰りにガス欠になり、ガソリンスタンドまで歩くはめに。
どんなことにも「イエス」だなんて、災いを招くだけだと思った矢先、
単車に乗った女性で若くて可愛いアリソンが、
カールを送って行こうかと声をかけてきて……。
「イエス」ということを始めたら、まずは素敵な女性と恋仲に。
仕事で「承認」のスタンプを連発したら、
それが思いの外いい方向へ進み、顧客からは感謝されて昇進まで。
こんなに上手く行くわけはないですが、
何でもどうやって断るかから考えるより、
受け入れてみることから考えるのはいいことなのかもしれません。
ところで、本作にもレッドブルが登場します。
レッドブルについてはブログ内検索でどうぞ。
本作では、「テンションが高いわね」と言われたカールが
「レッドブルを飲んだからね」と答えるシーンが。
実際にレッドブルを飲んでから撮影に臨んだら、
異様なハイテンションになったそうな。
確かに、レッドブルは夜更かし時の私の友。