夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

28回目の『トップガン マーヴェリック』

2022年10月16日 | 映画(た行)
先週の3連休初日は中之島へ休日出勤でした。
せっかく大阪市内に出ているのにそのまま帰るのももったいなくて、
仕事が終わるとぷらぷら歩いて福島へ。
こちらで1杯飲んでから北新地でひとりディナー。
そこそこ飲んだ後にレイトショーを観に行ったら、ここに書けないほど爆睡(笑)。

そして翌朝、塚口サンサン劇場で絶対観たかったのは15:45からの作品(後日UPします)。
この日は晩に西宮で飲む予定だったから、他作品を観るならば朝からハシゴするしかない。
酒が残っているほどではないけれど、しんどいよなぁ、
でもせっかく起きたんだし、あと2本ぐらい観ておくかということで、
1本目には28回目の『トップガン マーヴェリック』を選択。
目の前に観る機会があると逃せないんですよねぇ。

だいたい20回目ぐらいから睡眠を摂るところが決まっています(笑)。
寝不足気味だし、ここで積極的に寝ようと決めて劇場へ向かったのに、
どうして私の隣に座っている人がいるの~(泣)。
ガラ空きに近い状態で、隣り合って座っている人なんて連れじゃないかぎりいないのに。
隣にオッサンが座っていたら眠れない。
ごめんなさい、私だってオバハンだけど、オッサン、わざわざ隣が埋まっているところを選ばなくても。
などと、ぶつぶつ思いながらの鑑賞でしたが、おかげで寝ず。

今まで挙げたことのないシーンで私がたまらなく好きなのは、
サイクロンからクビを告げられたマーヴェリックが、
「何か方法があるはずよ」とペニーから言われて、デモンストレーションをするシーンです。

サイクロンが講義を始めているときに、マーヴェリックが滑走路に進入。
突然始まった暴挙に、フェニックスがニヤリとして“ナイス”とつぶやき、
ルースターを除く誰もが「2分15秒でなんて無理に決まってるやん」とニヤニヤしている。
それが次第に真顔になってゆくところがめちゃめちゃ好きです。

ちなみにこれは特別音響上映
IMAXレーザーGT版の迫力には欠けるかもしれませんが、
たいして広くもない塚口サンサン劇場でこの大音量は素晴らしい。
座席の勾配も見やすいし、やっぱり大好きな劇場です。

もうやめとく?
いやいや、まだ行くよなぁ、上映がある限り。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする