きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ししゃも南蛮漬け

2013-04-26 | 浸しもの
ちょっと「鯉のぼり」みたい(笑)

「シシャモ」を、上にのっけて見せてる盛りつけですが
本当は、「野菜が上」で「シシャモは下」にして漬けこんでいます

干物の「シシャモ」を香ばしく焼いて..............
野菜と一緒に【ピリカラの甘酢醤油】に漬け込んだもの

「シシャモ」には塩味がついてるし、お腹部分に汁が浸みこんでしまうので
他の魚をつかった南蛮漬けより、うんと塩気は薄く整えています............


◆シシャモ

 ・強火でカラリと、コゲメに焼く


◆紫たまねぎ

 ・薄くスライス
 
※辛いのが苦手なら、「晒すとか・塩をあて晒す・熱湯をかける」など処理する


◆赤パプリカ・黄パプリカ・緑ピーマン・人参
◆新しょうが(お好み)

 ・極細千切り

◆レモンスライス

◆カイエンヌP(もしくはタカノツメの輪切り)


 ・焼きたての熱い「シシャモ」と、野菜とレモンとカイエンヌPをバットに入れ


◆鰹だし・酒
◆きび砂糖・味の母
◆うすくち醤油・塩
◆千鳥酢

 ・煮たてたのを、シシャモと野菜にかける


※シシャモに塩気があるので、塩味は「うんと控え」て
 甘味と酸味は、野菜の水分で薄まるから「うんと強め」に整える


 ・表面にラップを貼りつけて、かるく重石をし
 ・数時間~1日、漬けこむ(2時間後から冷蔵庫へ移動)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


漬けこみは30分程度で、って書いてあるレシピもあったけど

「シシャモの干物」には塩分があるので...............
長めに漬けたほうが、全体的に味が馴染んで美味しいように思う

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すき煮・弁当

2013-04-26 | お弁当箱

◆牛肉切り落とし(国産の美味しいの)
◆玉葱

◆きび砂糖・味の母
◆うすくち醤油・塩
◆水・酒

 ・甘っからく炒り煮する

◆七味とんがらし

 ・ピリリと辛くしてみた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆すき煮

◆ごはん・紅しょうが・黒ごま

◆卵焼き(塩・水・サラダ油)
◆胡瓜の辛子漬け(きび砂糖・塩・粉からし)
◆パプリカの塩和え


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木曜組曲

2013-04-26 | 本と映画の話

◆恩田 陸・徳間書店  ※映画はこちら


映画はとっくに観ていたけれど、原作はまだだったので読んでみた
やっぱり面白かった、だけど「料理説明」は期待してたほど無かった(笑)


六角形の居間で、数年前に自殺した偉大な女流作家を忍び
所縁のある女たちが集い、3日間、ひたすら呑み食べ語らう

しかし4年目にして、あるキッカケからパンドラの箱が開いていく
なぜ自殺したのか、それとも誰かが殺したのか、真実はなんなのか

女たちの心の深淵が、滲むように浮かびあがってくる


どうしようもなく魅かれ、どうしようもなく憎む

こういう感覚って女性のほうが多いのかな
アタシには解らないけど、たまにそういう人がいて不思議に思ってた

あきらかに憎んで嫌ってるのに、気になって気になって仕方がない
その人の生き方とか暮らしとか服装とか恋愛まで、魅惑されまくっている

好いてるのに嫌ってる

すごく不思議な感覚



映画も良かったな、ルリ子と登紀子が特に良かった(笑)
登紀子さんって、居酒屋兆治でもそうだけど「いい味」だすんだよな
女優が本業じゃないからかな、希林さんの娘さんもそうだし


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホワイト ライズ

2013-04-26 | 本と映画の話

※あらすじはコチラ


みょうちくりんな展開で、はじめ「?」って感じだったけど
どんどん物語の核心に迫っていき、だんだん惹き込まれていく

最後は号泣(酔ってたし・笑)



オットが飲み会だったので、映画を独り消化する



まだ、サッチャーが残ってる、観なければっ






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする