きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

蜜柑のメープル漬け

2016-02-18 | 甘いもの

みかんの薄皮をむいて、メープルシロップに漬けた

とても美味しい


◆湯・・・400cc
◆重曹・・・小匙はんぶん

 ・沸騰させる

◆みかん(バラバラにして)

 ・1分ほど茹でる
 ・冷水に放つ

 ・残ってる皮を優しく剥がす

 ・ペーパーなどの上に置き、水気をとる

◆メープルシロップ
◆コアントロー

 ・シロップとリキュールをかけ、冷蔵庫へ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


オット弁に「みかん2個」を持っていってるんだけど
今朝、用意しようと思ったら2個ほど傷みかけてた

それを避けといて、仕度がすんだあと5分ほどで拵えた
ストーブの上でお湯が沸いてたんで..................

半日ほど漬けて味見してみたら、すんばらしく美味しかった

みかんの薄皮って、簡単にむけるんだな

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菜花のおつゆ・ほうれん草の油炒め・・・朝餉

2016-02-18 | 朝ごはん・昼ごはん
               


今朝は、ほうれん草と菜花を茹でるトコから始めた
湯を沸騰させ、少しづつ茹でては流水の下に沈める

◆ごはん(つや姫・胚芽米)
◆菜花のおつゆ

◆とろろこんぶ納豆
◆梅干し・たくわん・花らっきょ

◆卵焼き(きび砂糖・塩)
◆ほうれん草の油炒め


   ・・・


◆ヨーグルト・苺・珈琲

◆菜花のとろみ雑炊(べんとう)・みかん



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



週末の誕生会で、がっつり風邪を拾ってきたようで
月曜の夜から喉が痛くなり、火曜の朝から熱がでる

ふつうの風邪だろうなとは思ったけど、オットのこともあるから(インフルエンザ)
水曜になって診察をうけるも陰性で、検査で痛い思いをしたダケだった

薬だって結局は、ロキソと胃薬をもらっただけだし

まだ熱があるし喉はマックスに痛い、完治まで4~5日はかかるらしい
それでも酷い風邪ってわけでもないから、そんなにも辛くはないんだけど
昨今あんまり寝込むこともなくなったから、たまにはいいやとサボっていた



・・・水戸の日の丸弁当・・・


ちょうど水戸へ出張してたから、買ってきてもらった



手前のがきっと本家の日の丸かも、美味しいご飯の下に鶏そぼろが敷き詰められてて
大粒の梅干しとキャラ蕗も美味しい、シンプルでバランスがいいんだよねコレ

奥のは前回も買ってきてもらった豪華版?で、下に鶏そぼろ・しぐれ煮・卵焼きが隠れてる

きっと東京駅にも売ってると思うなぁ、うちのお薦め駅弁です


・・・酢豚セット(オットの)・・・


・・・木須肉セット(アタシの)・・・


いつもの、近所の中国人の店のセットメニュー

◆大盛りごはん(おかわりアリ)・とろみ中華スープ・メインのおかず・搾菜・杏仁豆腐

カウンターに座ると、目の前のガス台からゴォォォォ~ッっと物凄い火柱があがる
顔が熱くなるしとても怖いんだけど、美味しい香りや美味しい音がたまらんのだ

さすがに全部は食べられないから、セッセとオットの丼に「お福分け」しつつ食べ終わる
ここの杏仁豆腐は、牛乳寒天みたいのじゃなくトロリとしてて美味しい

いつも注文を中国語でやり取りするから、本式の発音を聞き取ろうとするんだけど
やっぱ酢豚も木須肉もわかんなかった、かと言って訪ねるのも恥ずかしいし...........


このへんで「おさぼり」も閉店、そろそろ主婦家業を再開だ



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高田郁と中島要

2016-02-18 | 本と映画の話





高田さんの新シリーズがはじまった、まってましたぞ~

今回も「商い」を精進していく話のようで、とても面白い
話のスピードも速く、え?ってな展開もあり飽きさせない

舞台は大阪

ちなみに、このたびの話は「たべもの」が主役ではない
それでも所々で「おいしい描写」はでてくるが..........


これより先に、中島さんの「着物始末暦」シリーズを読んでいたんだけど



舞台は江戸、「古手」「呉服」「着物」などが物語の本流になっていて
「色見本」まで買い込んしまった、古い色の呼び名が魅力的だ


それと同じように、高田さんのほうも「呉服」の世界が物語の本流になっていて(今んとこ)
だから着物の柄や色の描写も多く、「潤朱」とか「錆納戸色」なんて出てくる

前からそうだったっけ? 

高田さんは「着物始末暦」の帯に「一推し」ですと書いているから
やっぱり影響されたんだろうか........................


とにかくアタシは、上方・江戸を交互に読んで楽しんでいる
どうやら新刊がでる時期も同じのようだし......うふふ...........

楽しみが増えた



ところで余談だが、高田シリーズの中に出てくる女衆の「お梅どん」

アタシは「この人」にしか見えない

・・・臼間香世さん・・・


大阪弁の女優さん、「あかんたれ」とか上方の時代劇でよく見かけた気がする


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