きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

やさい炒めの卵焼きのっけ

2020-07-05 | オカズ・野菜
いろいろ野菜を炒めて、甘い半熟の卵焼きをのっける
鰹節をちらし、お醤油を垂らして食べた................

うまし



◆生野菜・・・もやし・ピーマン・人参
◆茹で野菜・・・ブロッコ・ほうれん草
◆かまぼこ

強火でジャッと炒めて、かるく塩コショウ、器に盛りつける



◆卵・きび砂糖・醤油

半熟のうちに



ひっくりかえして野菜炒めにのっけ

◆糸かつぶし
◆醤油

銘々にとり分け、お醤油をたらして.................

・休日の朝餉・


冷蔵庫に野菜がたっぷり残っていたから、茹で野菜サラダも.........



この料理、じつは栗原さんのを我が家流にアレンジしたもの
栗原家のは、ホウレン草ともやし炒めに、塩味の卵焼きがのっかってた
そこにかつおぶしをかけ、お醤油をたらして食べるんだそう..........

うちは具材を増やし、あまじょっぱい卵焼きが好きだからこんなふうに

遅まきながら、ベストセラーの「ごちそうさまが、ききたくて」を読んでいる
もう28年も前の本だから、味付けとか若者むきなんだけど、どれも美味しそう

ここんとこの「うそっこ鬱」で、やる気ダダ下がり状態を2年もやってるけど
なんとか浮上しようと努力は続けているのだ、そのひとつに、「料理本」を
毎日毎日読んで「脳内料理」して、おのれを発奮させるぞ!ってのがあるんだけど

あるんだけど、「へぇ~おいしそ~」で終わっちまう、なぜかそこで止まっちまう
以前なら、次から次へと拵えたくて台所に立っていたもんだけど(夜中も)

へぇ~で

だけど久しぶりに、この栗原ベストセラーは少しだけやる気が沸くわ
たぶん普通に「ごはんのおかず」ってとこがいいんだと思う、食欲をそそる

あと、若いころのエネルギーが本から溢れているのかもしれない

どうやらあたしは、「家族のためにこしらえる料理」っていうのが大好きみたいで
そのせいか、独身の料理家の料理やパーティー料理は、勉強には凄くなるんだけど
いまいち食欲がわかないってことがある(全部じゃないけど)...............

日々ごはんの献立に、いっきに興味を失った原因はこのへんにあるのかも

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生だこの湯引き・帆立ブツ刺し

2020-07-05 | 肴・魚

生のたこをサッと湯引きして、氷水で〆る
吸盤を削ぎ、身は薄切りする.................



帆立はプリプリ、ちょ~新鮮

うちはぶつ切りスタイル




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