めいすいの写真日記

いつもご訪問ありがとうございます
500万アクセスを達成しました

黒糖・蜂蜜仕立て極上かりんとう・・・・・山脇製菓

2008-11-21 | 家での食べ物
 私の幼少の頃の「おやつ」は「かりんとう」・「動物ビスケット」などなど。昭和20年代や30年代は、まだまだ、どこの家庭も貧しく、「生クリームのイチゴ・ショートケーキ」などは、「夢のまた夢」であった。
 しかし、幼少の頃に味わい、美味しいと思ったものは、いつまでたっても脳裏から消え去ることはないという。
 一年ほど前、スーパーで「黒糖・蜂蜜仕立て極上かりんとう」というのを買ったところ、ボリュームがあり、とても味わい深かった。近頃、「かりんとう」が本当に美味しいと思えるようになったのは不思議である。



 ところで、私の勤務先は「市ヶ谷」にある。私の家は東上線の志木駅が近い。そのため、地下鉄有楽町線一本で行く。
 私が朝、いつも乗る車両は6号車の一番前、左側の扉。途中に「千川」という駅がある。ちょうどそこに「かりんとう」の看板があり、千川駅に止まるたび、毎日、毎日見ることになる。



 その「黒糖・蜂蜜仕立て極上かりんとう」を作っていた会社が山脇製菓(株)・・・豊島区要町3-21-6 TEL03-3957-6635であったのだ。千川駅の出口1から歩いて2分のところにあり、本社にはお店もある。そこで機会を見つけて尋ねてみることにした。お店は、明るく、いろいろなかりんとうを置いている。試食コーナーもある。



 売れ筋はやはり「黒糖・蜂蜜仕立て極上かりんとう」(一袋・・・220円)とのことである。この大きさ、黒糖の厚みが魅力なのだ。
 お店の人に聞いたら、「かりんとうは駄菓子です。お値段も手頃です。ケーキ一つ分もしないで、一家で食べられてしまいます。おかげさまで不況には強いのです。」
 でも、駄菓子などではなく、主原料の小麦粉など食材も、製造工程も立派であるし、黒糖はミネラルを含み体にいい。多く食べ過ぎさえしなければ健康食である。いろいろなバリエーションがあるので、かえって、これからは「かりんとう」も立派なお菓子になっていくだろうと思った。

 「黒糖・蜂蜜仕立て極上かりんとう」を2袋買い、プログに載せますと話していたら、それではとおまけにミニの袋のかりんとうを2袋いただいてしまった。話をしている間に、小さな子供連れ主婦が二人ほど来て、「かりんとう」を買って行く。そう、「おやつ」には健康的でとてもいいですよー。

PENTAX K20D +SIGMA 30mm F1.4 DCで撮影

にほんブログ村 写真ブログへ  「にほんブログ村」人気ランキングに参加しています。バナー(左のボタン) をクリックしていただければ幸いです。