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めいすいの写真日記

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葛飾・柴又を行く (2) ・・・ 山本亭の美

2009-09-14 | 街角
 柴又の名所の一つである山本亭(葛飾区柴又7-19-32・・・03-3657-8577)は帝釈天から歩いて5分ほどのところにあります。大正から昭和の初めにかけて発展した地元のカメラ部品の山本工場の創始者の山本さんの邸宅でした。この建物と庭園を昭和63年に葛飾区が取得して、平成3年から一般公開しています。入館料は100円。







 山本亭の長屋門。ここには車夫が控えていて、山本さんは人力車で出入りしていたようです。



 月の間(8畳)から庭園を眺めた所。お隣の花の間(10畳)の床の間を背にして眺めた時に一番美しく見えるように設計されているとのことですが、ここから見ても美しい。その美しさは米国の雑誌の日本庭園ランキングで3年連続全国3位に選ばれたことからも証明されるでしょう。



 江戸の昔から下町を代表する花である菖蒲。葛飾区には堀切菖蒲園もあります。その菖蒲の襖絵がありました。



 庭園の池には、緋鯉も泳いでおり、落ち着いた雰囲気でした。



 邸宅内には数カ所に生け花も飾られていました。この日は午後からお琴の演奏があるとのことでしたが、ゆっくりとしていられないのが残念でした。ビデオかPCM録音機を持ってきて、その様子をこのブログに貼り付けたら、さらに迫力があったでしょうね。

FPENTAX K7 + SIGMA AF17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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葛飾・柴又を行く (1) ・・・ 帝釈天へ

2009-09-14 | 街角



 葛飾・柴又で写真撮影の集まりがあったので、朝早くから出かけて行きました。私の家からは約1時間半ほどかかります。山手線の日暮里から京成線で高砂に行き、そこから京成金町線で一つ目の駅が柴又です。都心からはけっこう近い。



 柴又の駅から出ると、寅さんの銅像があります。なかなかの人気で一緒に写真を撮る人の列が途切れません。



 そこから歩いてすぐのところに帝釈天に向かう参道があり、入り口に寅さんの口上が書かれています。



 参道は休日ということもあり、混み合っていました。



 寅さんの家庭の舞台になった、草団子屋さんも商売繁盛の様子です。



 私もお土産に草団子を買うことにしました。なかなか美味しい。 



 柴又帝釈天の山門につきました。


 
 中へ入ると本殿は、松の緑に包まれて趣があります。入場料を払い、奥に入ると素晴らしい彫刻が見られます。



 辺りを見回したら、あれれ! 寅さんが・・・・・。
 実はこの方、有名旅行社の社員で時々ガイドさんをしてるのだそうです。

FPENTAX K7 + SIGMA AF17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO、7枚目は FPENTAX K20D + SIGMA AF70-300mm F4-5.6 DC MACRO で撮影

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