柴又の名所の一つである山本亭(葛飾区柴又7-19-32・・・03-3657-8577)は帝釈天から歩いて5分ほどのところにあります。大正から昭和の初めにかけて発展した地元のカメラ部品の山本工場の創始者の山本さんの邸宅でした。この建物と庭園を昭和63年に葛飾区が取得して、平成3年から一般公開しています。入館料は100円。


山本亭の長屋門。ここには車夫が控えていて、山本さんは人力車で出入りしていたようです。

月の間(8畳)から庭園を眺めた所。お隣の花の間(10畳)の床の間を背にして眺めた時に一番美しく見えるように設計されているとのことですが、ここから見ても美しい。その美しさは米国の雑誌の日本庭園ランキングで3年連続全国3位に選ばれたことからも証明されるでしょう。

江戸の昔から下町を代表する花である菖蒲。葛飾区には堀切菖蒲園もあります。その菖蒲の襖絵がありました。

庭園の池には、緋鯉も泳いでおり、落ち着いた雰囲気でした。

邸宅内には数カ所に生け花も飾られていました。この日は午後からお琴の演奏があるとのことでしたが、ゆっくりとしていられないのが残念でした。ビデオかPCM録音機を持ってきて、その様子をこのブログに貼り付けたら、さらに迫力があったでしょうね。
FPENTAX K7 + SIGMA AF17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影
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山本亭の長屋門。ここには車夫が控えていて、山本さんは人力車で出入りしていたようです。

月の間(8畳)から庭園を眺めた所。お隣の花の間(10畳)の床の間を背にして眺めた時に一番美しく見えるように設計されているとのことですが、ここから見ても美しい。その美しさは米国の雑誌の日本庭園ランキングで3年連続全国3位に選ばれたことからも証明されるでしょう。

江戸の昔から下町を代表する花である菖蒲。葛飾区には堀切菖蒲園もあります。その菖蒲の襖絵がありました。

庭園の池には、緋鯉も泳いでおり、落ち着いた雰囲気でした。

邸宅内には数カ所に生け花も飾られていました。この日は午後からお琴の演奏があるとのことでしたが、ゆっくりとしていられないのが残念でした。ビデオかPCM録音機を持ってきて、その様子をこのブログに貼り付けたら、さらに迫力があったでしょうね。
FPENTAX K7 + SIGMA AF17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影
