めいすいの写真日記

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J.S.バッハ作曲「マタイ受難曲」・・・和光市民合唱団

2011-02-13 | コンサート
和光市民合唱団の第18回定期演奏会が今日、2月13日 (日) に和光市民文化センター「サンアゼリア・大ホール」で行われました。
今回の曲目はJ.S.バッハ作曲「マタイ受難曲」です。会場はほぼ満員の盛況でした。

この合唱団は知り合いのうたぴよさんが事務局をしているので、年1回行われる定期コンサートには行くことにしています。
私が聴いたのは今回で3回目です。一昨年はハイドンのオラトリオ「天地創造」、昨年はドヴオルザークのスターバト・マーテルでした。

J.S.バッハの作曲した作品の中でも代表作と言われる、この曲は大規模でかつ精緻に作られています。1727年にライプツィヒの聖トーマス教会で初演されました。バッハの死後、長く忘れられていましたが、メンデルスゾーンによって復活上演がなされたことは有名です。曲は2部構成で68曲から成ります。

今回の演奏は一部省略がありましたが、演奏時間は2時間30分ほど。日本語でのナレーション入りました。このため、マタイ福音書のキリストの受難の経緯を理解できました。良い試みであったと思います。特に終曲の「われらは涙を流してうずくまった」は聞き慣れているせいもあって感動的でした。

演奏は久保田洋指揮和光市民合奏団、ソプラノ 赤池優、アルト 星野恵理、バリトン 高橋裕樹、バス片山將司、ナレーション原麻美でした。
和光市民合唱団も和光市民合奏団も1年間の練習がみのり、バッハの難曲をよくこなしていました。合唱団の声もソフトで聞きやすく、見事なハーモニーになっていました。

PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ撮影

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