東日本大地震による被災地の復興と再生へ向け、国民みんなの暖かい支援を!
今日東京都庁を訪れたところ、第二庁舎の一階フロアに救援物資受付会場がありました。救援物資が続々届き、50人はいると思われる都の職員が、うずたかく積まれた段ボール箱の中で甲斐甲斐しく働いていました。
救援物資はもちろんのことですが、 段ボールも何台ものトラックに積まれて、次々に運ばれて来ています。
ここは都民からのすべての救援物資が一旦集積されるところ、ここから被災地に車で運ばれていきます。
いずれ被災者の元に、心のこもった救援物資が届くことでしょう。
なお、東京都の建設局で聞いた話では、すでに被災地での道路、河川など公共施設の復旧の応援に当たるため建設局独自の事務所の設置を仙台に、そして他にも2箇所にも詰所を考えているとのこと。
すでに4人の管理職が現地で国土交通省、東北の各県などとの会議に参加して今後の進め方を検討しているようです。
4人の管理職がすでに現地入りしていると言うことですので、いずれ30~40人程度の都職員が2年ほど派遣されることになるのではと思います。
これまで復旧の応援は阪神淡路大震災や中越地震などでは職員の派遣だけだったようですが、今回は力の入れ方が違うようです。 これは、建設局だけの話ですので、オール都庁でさらに多くの数の都職員が東北に向かうことになりそうです。
こうした都職員の派遣は、家族と離れ、今までと違った生活環境におかなければならず、それぞれの人にとって大きな負担となるでしょう。しかし、東北地方の被災地の早期復旧に大いに役立つことになると思います。また、いずれはやって来るであろう首都圏の震災にも貴重な経験になるはずです。頑張っていただきたいと思います。
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