生まれて初めて訪れた堺市、ちょっと外を出歩いて見て、夕食を取ることにしましたが、予想外に飲食店は多くありませんでした。
そこで、車で通った時に見かけた、この「薩摩うどん」(堺市堺区神南辺町2-76-1 TEL 072-275-5787 )に、ちょっと歩いて行き
入ることにしました。
「薩摩うどん」というのが、鹿児島県に名物としてあるのかどうか? ネットで見る限りはないようです。実は、この店が一番知られているようです。
少なくとも、うどんは鹿児島県で造られたものではないでしょう。
何故「薩摩うどん」なのかは聞いてみるのを忘れてしまいました。ただ入った時は、夕食時で、お店の中にお客が一杯で混雑していました。
食事前の「おつまみ」として取ったのが「枝豆」と、この「茄子焼き」。
次男は最初に生ビールを頼みましたが、私は薩摩の芋焼酎「佐藤」を頼みました。
焼酎は一種類だけ、黒い瓶が2つガラスケースの中に入っていたので、それを使っているようです。
鉄瓶の中に入ったものを持ってきてくれました。お湯割りの焼酎をこうしたものの中に入れて出されるのは初めて。
鉄瓶の場合は、いくらか鉄分が溶け出すので美味しく飲めるのかも知れません。一合で550円でした。なかなかの味でした。
さすが、焼酎だけは「薩摩」でした。
私の頼んだのは「お造り定食」(1050円)。ただ、「お造り」の刺身類がなくなってしまったということなので「まぐろの山かけ」になりました。
次男の頼んだのは「天ぷらうどん」(997円)。店の雰囲気と味は、合格点でした。ただ、店内が混んでいたこともあり料理が出てくるのが、
とても遅かったのが問題でした。