先月25日に、孫の作品がさいたま市の埼玉会館で行われた「埼玉県小中学校の児童作品展」に展示されたので、取材に行き、
このブログに載せました。
そうしたら、そのお礼として、バレンタインイデーもかねて、一年生の孫がクッキーを焼いてくれました。
今日、女房が訪ねたら、「ブログにのせてくれた?」とのこと。すでにいつくか食べてしまいましたが、
あわてて掲載することに・・・。なかなか美味しく出来ていましたよ。
先月25日に、孫の作品がさいたま市の埼玉会館で行われた「埼玉県小中学校の児童作品展」に展示されたので、取材に行き、
このブログに載せました。
そうしたら、そのお礼として、バレンタインイデーもかねて、一年生の孫がクッキーを焼いてくれました。
今日、女房が訪ねたら、「ブログにのせてくれた?」とのこと。すでにいつくか食べてしまいましたが、
あわてて掲載することに・・・。なかなか美味しく出来ていましたよ。
台湾の旅第5日は、故宮博物館へ。そして昼食は小籠包の店へ。
故宮博物院は、収蔵品が約70万点、世界の4大博物館 (パリのルーブル、ロシアのエルミタージュ、アメリカのメトロボリタン) として
知られています。ただ、上記の欧米の博物館は主にルネサンス以降の絵画・彫刻が中心で、中学や高校の教科書でなじみのあるものが多い。
その点、この博物院の美術品にはあまり予備知識がないまま、鑑賞しなくてはならない面があります。ただ、「人類の英知が集まっている」
という視点からいうと中国文明には特筆すべきものがあります。もっと、これらの文明の高度な技法に光が当てられても良いと思います。
数多く展示されていたものの中から、いくつかを・・・。
翠玉白菜 長さ18.5cm 幅9.1cm 厚さ5.0cm 清代
故宮博物院の誇る最もシンボル的な秘宝。門外不出でしたが、昨年6月24日~7月7日まで東京国立博物館に2週間、特別展示された。
光緒帝の妃・瑾妃の嫁入り道具として紫禁城に持ち込まれ、寝室である永和宮に飾られた。
本物そっくりな、みずみずしい白菜が選りすぐりの翡翠(ひすい)の玉材を用い、洗練された技巧で作られている。葉の部分に彫られた
キリギリスとイナゴは多産の象徴、白い部分は純潔を表している。
肉形石 高さ5.73cm、幅6.6cm、厚さ5.3cm 清代
中国の豚の角煮、「東坡肉」にそっくりな天然石、一部、赤褐色や暗褐色の染料で染められている。
彩色と加工を施した傑作で、翠玉白菜とともに故宮博物院の代表的な展示品である。
青花龍紋天球瓶 明代前期 永楽
青花龍紋天球瓶はどっしりとした磁器で、鮮やかな青で描かれている。この作品のように白地に青で描くことを青花という。
蓮の花の間を三つの爪の龍が躍動感をもって描かれている。明の永楽帝時代に製作された青花磁器の代表的な作品。
この時代、このような磁器は中国でしか作れなかった。「チャイナ」は中国のことだけでなく、磁器のことも差すのはこのためである。
灰陶加彩仕女俑 高さ 75.5cm 唐代
唐の時代の焼き物、唐三彩の副葬品。仕女は宮廷に使えた女子。高く結い上げたまげ、ふくよかて豊かな身体には、ゆったりとした衣を纒い、
ひきずるほど長い裾からは反り返った靴がのぞく。盛唐の典型的な唐美人像である。
「楊貴妃もこのような姿をした美人だったのでは?でも、現代では美人にはなりません」とガイドの説明。 広い通路の中央に
ガラスケースに入れられて飾られていた。よく見てもらうように展示されていたのだろう。
◆ 小籠包 レストラン
昼食は、「小籠包」で有名な「金品茶樓」で食べました。別ツァーの女房達が食べたという「県泰豊」に負けない感じ。
台湾の名物だけあって、台北には美味しい「小籠包」を食べさせてくれる店が多いようです。
まずは、餃子と海老のシュウマイ。野菜が多く入っているためか、さっぱりとした味です。キュウリの漬け物も配られます。
小篭包は、食べるとジワッとスープが出てくるのが、とても美味しく感じられます。
チャーハンもなかなかの味です。
そして、フカヒレスープも
他に、青菜の炒め物、蒸しパンのデザートも出てのツァーでの「昼食コース」でした。
これをもって、無事、台湾の旅が終了しました。
詳しくは 「めいすいの海外旅日記 台湾 第5日」 をご覧下さい。