◆ ミルフォード・サウンド(Milford Sound)
ミルフォード・サウンドのサウンドとは「音」の意味ではなく、「海峡、入り江、瀬戸」の意味。
ここでは、「フィヨルド」の意味になります。
フィヨルドランド国立公園内には14のフィヨルドがあるのですが、クルーズの出来るのは、ミルフォード・サウンドと
ダウトフル・サウンドなど限られているようです。
ミルフォード・サウンド ビジター・センター&クルーズ船乗り場入り口
クルーズ船に乗り込むところ
船着き場をクルーズ船が出発。いよいよミルフォード・サウンドのクルーズです。
船に乗り込んだのが午後1時30分だったのでさっそく昼食となりました。
私たちの客室はなんと、VIP ROOM。そして、ニュージーランドで作られたとは思えない
幕の内弁当が出されました。とても美味しく食べられました。
ミルフォード・サウンドで常時流れている滝は2つだけ。このボーエンの滝が高さ161mで1番です。
正式名称はレディ・ボーエンでニュージーランド初期の提督の妻にちなんで名付けられました。
ミルフォード・サウンドのフィヨルドらしい光景
外海のタスマン湾に近づいた途端に、風が強くなり、波があれて船が揺れ出しました。クルーズ船はUターンして戻ります。
ここがミルフォードサウンドの入り口にあたり、幅548m、水深が79mありますが、フィヨルド内の水深300mと比べると
浅くなっています。
所々の岩にオットセイが休んでいるのが見られました。
ミルフォード・サウンドで最も水量の多い滝。高さ155m。クルーズ船は、この滝に近づきしばらく停泊しました。
この滝のしぶきを浴びると10才若返るといわれて、皆さん、必死に浴びていました。もちろん私も。
詳しくは、 「めいすいの海外旅日記」 ニュージーランド第6日 をご覧下さい。