令和3年1月16日
出雲大社は、島根県出雲市にあります。日本最古の歴史書である「古事記」と「日本書紀」に記されている日本最古の神社の一つで「大国主命(おおくにぬしのみこと)」がお住みになる場所です。広く「だいこく様」という名で、縁結び神として知られています。
本来は、島根県出雲市まで出かけていかなければなりませんが全国に分祀・分院などかなりの数があり、お参りが出来ます。
関東地方には、「出雲大社東京分祠」、「出雲大社埼玉分院」「常陸国出雲大社」「出雲大社相模分祀」と4つあります。
「出雲大社 埼玉分院」(埼玉県朝霞市本町2-20-18)は東武東上線朝霞駅南口より徒歩5分」と交通至便な所にあります。私達は家から車で20分ほどなので車にしました。
女房が昨年お参りしたところ、良いことが続いた・・・のでお礼のお参りに行きました。私は初めてです。
埼玉のちいさなお社ですが、大きなご縁を結ぶことが出来るようです。
昨年(令和2年)、建立し直したということで新しい雰囲気が漂っています。
しめ縄が出雲大社らしい姿を見せてくれます。
参拝について他の神社とは異なることが2つあります。
1.縁結びは赤口の日が良縁を結べる日
特にお昼頃(午前11時から午後1時頃)が最も良い時間帯だそうです。
なお、赤口は陰陽道では、六曜のうち仏滅に続く良くない日で、赤舌神という鬼が司る日で凶日とされています。
2.参拝方法
二拝 四拍手 一拝 となっています。普通は 二礼 二拍手 一礼。
身代わり大国主大神。だいこくさまに調子の悪いところや気になるところを
なでると御利益があるということで、私は「足の部分」と「打ち出の小槌」に触りました。